19boxrec: February 2012ARCHIVE
CMはかなり先行していて意識したくなくても
目に入ってきますが、やはりきましたこの季節。
そう、鼻はムズムズ、目はシバシバ・・・
まだ100%ではないにせよ、辛いなぁ。
そんなことで、迎え酒ならぬ迎え花粉症?として
花粉症と闘うために呷ってきました、もちろんお酒を。
というのも、アルコールが入ると鼻が詰まってきますんで
花粉に喝、いや勝つために。約1ヶ月に渡る闘いのゴングが鳴りました。
で、選んだのは、生ホッピーが飲めるお店。
前回、閉店間近に入って堪能できなかったので再訪です。
まず当然生ホッピーから。
そして煮込み
レバサシ、ガツサシなどの刺身系
シメは、もつかしら鍋。
黒生ホッピーもイケてましたが、
やはり最高なのは二代目店主である
お父さんというかおじいちゃん。
詳しく聞いてないけど、御年80以上なのに
グイグイ飲んでる(もちろんお酒)ので
僕もホッピー・シェアして祝杯。
いろんなホッピー蘊蓄いただきました。
おもしろすぎる。こういう人こそ人間国宝に。
‘Every Little Dub Step’ is the lead single from the “Muzik 4 The Boyz” that won’t let you down. Influences are key in any form of music, and the UNDERWORLD influenced ‘Every Little Dub Step’ has a great sax line that leans heavily on the music from the 1980s era from which both producers spent their youth. And they did an extended mix called DEFINITIVE MIX for this package.
HOT STATIONのデビュー・アルバム『Muzik 4 The Boyz』から、アンダーワールド的なサウンドに80’sな要素が絡んだこれぞHOT STATIONという楽曲がシングル・カット。クラブ用にアレンジし直したDEFINITIVE MIXを新たに制作。DJ 19(HOT STATION)、MURAT UNCUOGLU、LEE KAVANAGH & LOUIS GASTON(DcM-8)というPODと縁の深いアーティスト3組が19BOXに集結。
相手の方の職種がまったく異なることもあり、
昼間の会社では硬い感じになってしまうので
仕事場で打ち合わせしたあとに
そのまま延長ミーティングを兼ねた
定例のエリア・ツアーを行ってきました。
今回選んだのは中央線の某駅。
まず、商店街で暖を取るのも兼ね
おでんをつまむ。ここは牛すじがちゃんとアキレス。
東京の牛すじって西の文化圏とは違う場合多いですからね。
ここで何品か食べたあと、次は軽くホルモン。
ただし、ここは鶏系が美味いので
その辺を何品か行き、何軒か隣のお店をチェックしながら
席が空いたのを見計らって餃子屋さんに移動。
むかし通っていたころは、そんなにメジャーじゃなかったのに
雑誌などに取り上げられるようになってからは
必ず上位に入る人気店になってしまったので
ちょっとご無沙汰していたんですが、相変わらずの美味さ。
定番の羽根付焼餃子や
精進蒸餃子に
腸詰きゅうりなどなど。
上品だし、ご夫妻がいいんです。
で、人気店というのもあり長居は失礼なので
紹興酒一本開けてからすぐ移動してシメは立ち飲み。
料理は全くもっていけていないんですが
まぁ面白いお店なので飲みがメインならアリ。
まだまだ連れ回したいお店はあったんですが
お腹いっぱいということで今回はお開きとなりました。
KINGBEATさんのインタビューでも答えたんですが、
HOT STATIONの「Every Little Dub Step」は
ダブステップのリズムをハウス・ビートにして
ちょっちゅダブステップって感じで
ボビー・ブラウンの「Every Little Step」に
引っ掛けたタイトルなんですが、
今度、19BOX052として出ます。
しかも全員元POD RECORDINGS面子。
PODでリミックスをした僕が
クラブ用に作り直し
DcM-8ことLEE KAVANAGHと
LOUIS GASTONのコンビ、
PODではFUTURECASTやREPLICANT
といった名義で活躍していた二人。
今回は『Chilled Euphoria』でもお馴染み
LOUISのALASKA名義的なチルアウト。
あとは19BOXでもお馴染みMURAT UNCUOGLU。
今回もシカゴ・ハウスなリミックスです。
更にPIECES PROCESSやSUMANTRIいれば
PODオールスターズですね。
いつも買って帰るのに、前回寄る時間がなく
買えなかったとあるお店のチリソースだったり
固形の冬瓜茶だったり。プチ台湾、嬉しい。
あと、話は台湾から中国の雲南省に飛びますが、
1日限定8個という薬膳気鍋鶏が美味かった。
こちらも名物です。
NNNNNINETEEN DJ 19 ブログ
最近、とあるプロジェクトにて
リミックスを大量発注中。
いやー、リミックスって本当にいいもんですね。
諸々、近々発表できればと思います。
で、話は変わりますが、またまた蔵出し&初CD化
たくさんな『The Art Of The 12″ Vol. 2』が出る。
中には808 State Vs. Art of Noiseの
「Moments in Love」なんてのも。
世に出てないヴァージョンがまだまだあるなんて
新たに作ってると訝るのはワタシだけ?
あと、最近は『探偵!ナイトスクープ』の
「“大都会”を披露したい!!」を繰り返し見て
頭から離れない&ハンカチな感じです。
今更『探偵!ナイトスクープ アホの遺伝子』を
読んでみて西田局長のハンカチ・ポイントなど
色々頷くところが見付かりました。
先日、同じ日にウチ所属の海外アーティスト
(国名言うと限定されるので秘密)2人、
それぞれが「フィアンセと別れたから」とか
「彼女と喧嘩して」とかいう話をしていて
「まぁまぁ」となだめていたが、
内容を聞く限り、ほんとに下らないことから
火種が大きく成っていくのって
万国共通だなとしみじみ思った。
そう考えたら、喧嘩別れして解散したのに
(表向きは違うが)お金のために再結成する
バンドが多い中、出会ってから既に30年も活動を
コンビで続けているPET SHOP BOYSは偉いなぁ。
で、そんなPSBがアルバム『Format』をリリースした。
『Alternative』に続く“B面集”ということで
純粋な新作というわけじゃないですが、
ボツテイクの寄せ集めではない。抜群なのだ。
CDに付いてるインタヴューも必読。
ちなみに勘の良い方はお気づきだと思いますが、
HOT STATIONの『Muzik 4 The Boyz』のタイトルは、
PSBの「Music For Boys」をヒントにしたもの。
「Music For Boys」自体は、「DJ Culture」
(12インチやCDSには「DJ Culturemix」と表記されたものも)
のB面に入っていた楽曲なのでした。おしまい。
なんだかんだバタバタしていながらも
リミックス2つをあげたりし
だいぶ落ち着いてきたので、
聴けなかったCDを一気に聴いたり
東映任侠映画をまとめて観て
同じ出演者が違う役目でシリーズに出てきて
混乱しまくったりしていますが
HOT STATION写真撮影こぼれ話をここで少し。
まず、インタヴューだったり
記事で使われた以外の写真も載せますね。
これらの撮影時、オモローな話が満載だったんですが、
タイミングを逃し書くの忘れてました。
今回、スタイリストを付けなかったので、
自分達で方向性を決め、幾つか衣装を用意したんですが
相棒のHIDE君がヘアを何もしてこなかったので
僕がやったり(なのでVIDEO時にはヘアメイクさん付けました)、
ネクタイを忘れたので自分のを貸し、
結び方が分からないというのでやってみたけど、
反対側からやるとなると意外に難しく(世の奥さん偉い!)、
もたついていたら通りがかりのオバさんに
「やってあげようか」とやさしい声をかけてもらい、
ほんとにやってもらって下町人情感じたり、
実はこの高架下の隅っこにはネズミの死骸があったりなどなど。
あと、撮影終わりで買い出しをしていたら
おばあちゃんと一緒のたぶん小学校1年生くらいの女の子に
やたら絡まれて(笑)、僕の何を気に入ったのか面白いのか、
ずっとちょっかいを出してきて、買ったものを見せてきたり、
ずっと付いてきてるのを、HIDE君とカメラマンは
ただただ笑いながら見てるだけだったり。
まあ、基本この二人が揃えば
珍道中が繰り広げられるわけですが、
そろそろ下町探訪に繰り出そうかなぁ。