BACK TO LIFE, BACK TO REALITY

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SOUL II SOULがキャロン・ウィーラーを

引き連れてきたのでBillboard live Tokyoへ。

そういえば、昔、パックス・シアター・サイカなんて

バブル最後の徒花的なライヴ・ハウスに来てましたよね。



閑話休題。個人的には、例えば今はサイトが閉鎖し

見れなくなったんですが、以前の連載『レコ麺』でも、

『Club Classics Vol.1』への愛をたっぷり語っていたり



好き過ぎてクラブ・プレイ用に「Back  To Life」の

ブートレッグを作ったこともあります。

(結果的にUKのディストリビューターが作って流れましたけど)


secret weapon.jpg




















で、ライヴはというと、リズム隊は

ジャジー・BがMacで出すのが基本で、

そこにストリングス2人にキーボード、ギター、

あとはコーラス3人に、ヴォーカル2人という布陣。



ネリー・フーパーもマイケル・ライリーもダメでも、

せめて日本でのツアーだけには屋敷豪太さんが加われば...

と勝手に願うが、それこそ無理な話なんでしょうね。



しょっぱなから「Keep On Movin'」で

ガッツリと90年代に突入する前の

UKクラブ・カルチャー大躍進の時代に引き戻された。

ライヴとしての布陣を強化してくれれば

さらに良いショーになるのは間違いないが

まぁジャジー・Bとキャロン・ウィーラーが

同じステージに立っているのを見れただけで感涙。



「Get A Life」など色々あって(雑!!!)

最後はお待ちかねの「Back To Life」。



アンコールではデビュー曲の「Fairplay」と

「Jazzie's Groove」で大団円。やはりデビュー作が

インパクトとともにヒットしたということでしょうね。

彼らはベストも出ていますが、やはりデビューが秀逸。

是非、聴いてみて下さい。記念盤にはボーナスありで

ONE WORLDのリミックスなど入ってます。

ちなみに、ONE WORLDといえば、あまり知られてないですが

デッド・オア・アライヴのTHE OTHER TWO。

FFRRからのシングルなどどれも好きでした。


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