饒河街観光夜市
あっという間に今年も前半が過ぎ去ってしまい、
後半に突入。そこで、いつもとは趣向を変え、
台北の夜市を毎回ピックアップしたいと思います。
というのも、仕事柄台湾へ行くことが多いので、
多くの人に、夜市やご飯のことを訊かれます。
なので、まず、DJ 19的夜市ガイドをスタート。
過去に撮った写真分も含め(使ってないのが多いので)
新たな情報を加えつつ、最終的には新北市まで広げて、
完成させたいと思います。台北市内はネットで調べれば
多少なりとも載っていて、特にドメジャーな士林は、
どのガイドブックでもページを割いていると思うので
(実は見たことないです。東京でもそうですが、
予備知識なしに自己判断でお店を探すからこそ面白い)
記念すべき1回目は饒河街観光夜市から(天邪鬼です)。
2014年11月15日から緑色の松山新店線が全線開通し、
最終駅である松山站(駅)を出てすぐの所にあるのが、
饒河街観光夜市です。以前は台鐵、バス、タクシーなど
だったので便利になりました。で、駅側からスタートすると
松山慈祐宮が右手にあり、観光がてら立ち寄ってみましょう。
そして目印の門が待ち構えています(記念写真組多し)。
で、2列お店が並んでおり、まず、ルールとしては
右側通行なので、右手のお店から周遊開始です。
最初に登場するのがいつも長蛇の列の福州世祖胡椒餅。
ここは士林夜市にも支店がありますが、個人的に
もっとオススメの胡椒餅があるので紹介しません。
途中に、こんな物も見れますが、驚かないように。
また、両サイドにあるんですが、生活用品系の
ディスカウントショップや19元ショップなどがあり、
食べ物だけでなく、色んなものを買い出すのにも便利。
こちら側で個人的にオススメなのは、この阿文冬瓜茶。
あと、突き当たりにある滷味(他より少し高いけど)。
反対側に来ました、折り返します。こちらでもパチリ。
まず、西門に本店がある楊記排骨酥麵で排骨湯など。
さらに進みます。杏花村西米露にて水分補給です。
椰奶西米露(タピオカ入りココナッツミルク)を。
また、すぐ右手に普通に歩いていると見過ごすので注意の、
赤い提灯が目印の東發飲食店。蚵仔(牡蠣)麵線と油飯が絶品。
他にもオススメのドリンク・スタンドなどありますが、
各自色々とトライして下さい。次は、雙城街夜市に向かいます。