08)BLOG: February 2013ARCHIVE
急遽決めて行ったにもかかわらず
強行スケジュールを組まれて
言われるがまま岐阜を案内されました。
次の日、日本酒好きならマストという
酒屋さんに連れられ、入り口から
こんな感じで、好きな銘柄が山ほど。
普段よく買っている小左衛門はもちろん
岐阜・愛知の涎が出るような品々が
レア・アイテムを含めて多数ありました。
さすがに沢山抱えて帰る訳にはいかないので
ぐっと我慢して厳選せざるを得なかったですが
ここはヤバかったです。長く滞在する機会があれば
是非、色々試してみたいものです。
そして、喫茶文化を体験しようと
今や東京にも進出してメジャーな名古屋発の
某店舗に突入。サンドウィッチマンの
伊達さんも絶賛していたシロノワールをトライ。
思ったより、デカイぞ。でも好きだ(笑)。
実はかなり前、THOMAS PENTONを
連れて行ったことがある岐阜城はパスし、
近くの川原町という格子戸の町屋が立ち並ぶ
通りを散策。今もドラマの撮影やっているようです。
そしてすぐ側の長良橋の鵜飼船乗り場前には
五木ひろしさんの「長良川艶歌」が
『ザ・ベストテン』の“12年間ベストテン”という
第1回~600回の総合ランキングで第1位を
獲得したときの記念碑がありました。
観光を軽く済ませたあと、今回のメインともいえる
焼肉屋さんへ向かうのですが、行く前から
かなりハードルを上げて力説するので
大丈夫かなと思ってましたが・・・・果たして。
飛騨牛メインにてコース仕立てで色々と
出て来たのですが、まずキムチ三種。
続いてお刺身四種が登場。既にヤバイ。
今度はメイン。この中には、
サーロイン、ミスジ、ハラミなどなどが。
なんてふんわりして脂っこさがない
上品な味なんだ。軽い塩だけで旨味が凝縮。
追加で塩ホルモンにポッポ(牛の大動脈)も。
普段、内蔵メインのホルモン系焼肉ばかりですが、
これは次回機会があれば必ず再訪間違い無し。
さて、他にも素敵なBARなど色々ありましたが、
バタバタで写真を撮っていなかったので今回は割愛。
第二弾はいつ決行となるのでしょうか。
すっかり書くのを忘れていたけれど、
BLUE NOTEのコンベンションがあり、
WAS (NOT WAS)のDON WASを観に
行ってきました。どういうことかというと、
2012年1月からBLUE NOTEの社長に
DON WASが就任していたのであります。
これまでにも、LA REIDがARISTA、
ISLAND DEF JAM MUSIC、
EPIC RECORDSのCEOになったり
昔はPRINCEがWARNER BROSの
副社長になったりと、自身が所属している
レーベルの流れでというのはありますが、
DON WASとBLUE NOTEとは、
かなり意外な展開でありました。
サウンドの変遷やプロデューサー仕事も含め、
イギリスでのDAVE STEWART的な
歩みがあると個人的には思っているのですが、
長くなるのでこの話、やめますね。
ユルい話を。凄いテキーラを扱うBARが
岐阜にあるからと誘われ、行ってきました。
はい、駅前にいつの間にか織田信長の銅像が
出来てたり、問屋町近くがかなり再開発されて
いたりと変化は大きいのですが、とりあえず
駅を出てまず目に入ったのがこちら。織田信長バス。
で、そのまま噂のお店に直行。種類も凄いが
他では扱っていないものが多数あります。
店内はこんな感じ。
違う撮り方で。
で、DELEON TEQUILAを2種類だったり
他にも色々と一年分を一日で飲んだ感じ。
やはり、いいテキーラは喉越しもいいですな。
お腹が減った際に一旦、中抜けし、
レモン、キュウリ、ジンジャーのスライスを
加える柳ケ瀬ハイボールなるものを体験。
軽く食事をとったあと、また戻って
朝まで延々と飲み続けたのでした。
昨日、beatportで発売されました。
「3」と間違って表記されていますが
中身は「4」ですので、ご安心下さい。
前にお伝えした通り、スウェーデンの
RUSTY DUSTと、日本からSOTA S.さんが
それぞれリミックスを施しております。
ここのとこ、制作で取り込み中ですが、
近日お伝えできるDVDシリーズ用に
MIX音源を提供しました。あと、新曲、
かなりヤバイのが出来上がり、リミックスを
誰に振るかを思案中(このときが一番楽しい)。
うーん、飲みに行きたい!!!!!!
またまたまた台湾から親友がやってきた。
僕を最初に台湾に招聘してくれたDJで、
しかも台湾で初のCDを出したときに
仲介をしてくれた人物であもあります。
色々リクエストを貰っていたけれど
15年振りの東京というのでお上りさん的に
スタートは典型的な観光を兼ね、その後、
リクエストを叶えつつ巡って飲んでみました。
今回のお供は東京メトロ一日乗車券。
最初に浅草寺を参拝しつつ、吾妻橋や
松屋浅草の屋上でスカイツリー背景に
カメラマン状態さながら。で、喉を潤すために
アサビビールタワーに向かうがまだ早かった。
そこで一旦、上野に移動して買い物に
付き合ってから、立ち呑みの有名店で
煮込みなどを軽く突つきながら
エクストラコールドを体験してもらう。
さて、元気が出たので、ランチのため
とんかつ屋さんに向かうがお休み。残念。
そこで、お鮨を食べてから、さっき飲めなかった
東京地ビールを体験するため再び浅草へ。
隅田川ブルーイング ヴァイツェンに
隅田川ブルーイング ポーター(黒い方)を。
旨し。ヴァイツェンはフルーティだし
ポーターはコクがあってどちらも結構なお点前で。
今度は上野で台湾から同行したメンバーを
ピックアップして京橋を経ての銀座で文具屋巡り。
台湾の人のリクエストは謎なものが多い。
次はリクエストがあった物の大半が
揃う渋谷に向かう。買い物の前に再び祝杯。
とことん東京のローカルなお店を巡りたい
と言うので、渋谷は地下に広がる聖地へ。
エナジーを注入したあと、サクっと
買い物を経て鰻のお店へレッツ・ゴー。
実は、東京に来て鰻のお店に入ったけれど、
普通だったと言うのです。そのまま台湾に
帰すわけにはいかない。リヴェンジさせようと
串焼きの名店に連れ立ってみました。
当然、重や丼しか知らなかったので
串焼きで次々出て来る部位に驚きつつも感嘆。
ひれ、かぶとを最初に突つきながら
くりからに先程以上に感嘆、ため息が漏れる。
あばら身などもいくけれど、
ここで油を売る訳にはいかない。
ガッツリと飲みモードになってしまったので
切り上げて、別のエリアに移動。
というのも、ここが本来の目的地。
別の台湾の知り合いから噂を聞きつけて
豚の刺身を食べてみたい、と。
さて、定番の7種盛りを、それぞれが
恐る恐る口にしているのがおかしかった。
豚と意識するから変だけど、味は抜群とのこと。
さて、もうお腹はいっぱいなので、
最後に、別のエリアにある24時間やってる
隠れ家的な飲み放題(日本酒多し)へ
行く予定はなしになってしまいました。
飲むと記憶をなくすタイプなんですよね彼は。
何はともあれ、一日ずっと飲んでいました。
過日の出来事。その日は、仙台から来客が。
下町の大衆酒場を所望されたので、
ならばと、久方ぶりに会うこともあり、
時間的にも、葛飾区の某所で待ち合わせ。
この地なら、ゆっくり飲みながら話せる。
まず駅前で、選択肢を投げかけて、
モツが希望にあがったので連れ立つ。
他の地と異なる関東の飲み屋の特徴は
焼きトン、ホッピー、そして下町であれば
焼酎ハイボールが追加されること。
まずはボールを堪能してもらいながら
じゃがいもがゴロっと入った煮込み。
焼きが上がるまでのツマミにガツ刺し、
焼きはほぼひと通り・・・タンに
カシラに
ハツモト、シロ(タレ)などなど
4本セットの注文(360円)なので
ハーフ&ハーフも混ぜて品数を稼ぐ。
シメにチャシューをオーダー。
その間にもバイス・サワーなどを
初体験してもらって元気度up。
積もる話の合間に、ふとスマホに目をやると
な・な・なんと、僕と同じケース。
輸入しないとない珍しいもので
しかも色まで一緒。いやー、感性が合うからこそ
15年以上も付き合いがあるのだが、お互いに驚き。
で、ガッツリ食べ過ぎたのだけれど、
残すホッピーを体験していないので移動。
普通にホッピーだと面白くないので
生ホッピーのお店に行こうと思ったけれど
たかだか3駅なのに乗り継ぎをミスって
ギリで間に合わなかった(残念)。
そこで、餃子でシメることになりました。
お馴染みの画像ですが、焼きに
絶品水餃子です。何度食べても旨い。
とりあえず、下町の表層、クオリティと
雰囲気を堪能してもらって今宵は解散。
気の合う仲間とグラスを傾けるのは楽しいですな。
ここのところ、作業の合間のBGMは
ずっとGRACE JONESばかりだった。
理由は後述するとして、カヴァーのセレクト、
レゲエをポップスに昇華させたセンス、
周りを固めた秀逸なプロデューサー陣、
どの点に於いてもずば抜けていた
(特にISLAND時代のアルバムは、
コンプリート必須ですよ!!!!)。
そして、ずっと見逃していて、見れなかった
ファルコの伝記映画『ROCK ME AMADEUS ~
ファルコ 運命に翻弄されたスーパースター』を
観たら、そこにもGRACE JONESの姿が。
何と言うシンクロニシティなんだろうか。
実は、レゲエのプロジェクトを19BOXから
リリースすることもあり、レゲエづいたので
冒頭のように正統派ではなく(この辺がらしい)
GRACE JONESを聴いていたというわけです。
で、そのレゲエものというのは、
東日本大震災を受け、キングストン、
NY、東京、3都市のネットワークによる
RISE AND SHINE 3.11へと結実。
約2年の歳月をかけて「RISE AND SHINE」
という応援歌が完成しました。
発起人は、CATAPILA、SHANGO TREX、
EDISONの3人。約20名が参加し、
その中には、「Jamaican In New York」の
ヒットで知られるSHINEHEAD(写真下)、
今ジャマイカで最も熱い男と称されるI-OCTANE、
その他にもANTHONY RED ROSE、
NINJA FORD、LENN HAMMONDらの名前も。
また、AMBROZIA(DJ 19+EDISON)として
チルアウト・ヴァージョンも制作しています。
サイトによっては多少前後するところもありますが、
19BOX067として、基本的に3/13に配信開始。
その他の展開も考えていますが、
その辺は追って報告出来ればと思います。
まだ本格的ではないですが、目がシバシバしだし
なんだか花粉に怯える嫌な時期になりました。
今年は昨年より酷いらしいので困ったものです。
さて、たまには仕事の話も幾つか。
まず、HOT STATIONの「The Groove」が
19BOX065としてbeatport先行で発売されました。
もう1つ、HOT STATION仕事を。
イタリアの1ST GROOVEという1ST POPの
ダンス・ディヴィジョン用にリミックスを提供。
元曲は、ナイジェリア出身でイタリアにて
活動するTHREE MINDと、フランスの
CHIC FLOWERZによる「Catch A Fire」という
所謂ポップ・ダンス・チューンであります。
オリジナルは、こちらでVIDEOが見れます。
で、HOT STATIONはMEDITATION(瞑想)と
名付けたチル系のリミックスに仕上げました。
どちらもお気に入りです。お試しあれ。
過日の続き。もっと時間があれば
また途中下車して商店街ブラリを挟み
食べ歩きでもと思っていたけれど、
(ここにもモツの名店があるけれど
一軒目スタートじゃないと行けない)
意外に時間を食ったので、途中にて
また普通に買い物しーので総武線へ。
都区内フリーきっぷをフルで使います。
近隣の駅には飲みの名店が揃う
エリアが沢山あるけれど、ここは・・・
駅に降りたつと少し寂しい感じ。
でも、逆に言えば、地元の人に
支えられ永く続いている名店が
生まれる要素が強いということになる。
外観がもう満点なので(店名わかるので割愛)、
他のメンバーは浮き足立って早足で入店。
古いお店には必ず黒ビールがあるけれど(クリックで拡大)
ここにもモチロン発見。さぁ、何を頼もうか。
迷わず焼酎ハイボール(炭酸別で来ます)を注文し、
メインの白子鍋、あんこう鍋が来るまで
煮こごりなどなどを注文してしばし待つ。
いやー、来ました、来ました。MIX EDITION。
写真だけで迫力満点でございます。
で、お父さん鍋奉行(写真許可得ました:店名隠匿済)。
う・う・う・う・う・う・旨し!!!
ここからはお店の一押しである浅草無双を
冷や(誤認の人多いですが冷やは本来常温)で
やりながら、一気に食べてしまったので
追加に穴子の天ぷらなどもやりながら
今度はシメに白子チリを注文。
再度お父さんと話していると
2/10でお店が周年を迎えるのですが
なんと僕と同じ学年あることが判明。
その後も、浅草無双の追加が続いて
幸福(口福)の時間も遂にフィナーレ。
しかし、旨さと安さと心強さと(違うか)に
一同大満足して余韻を楽しみたいと
誰かれともなく言い出し、移動してもう一軒。
あれ以上の食べ物はそうそうないので
変なものを口に絶対に入れたくないからと
飲むだけとなり、ボトルでマッコリを頼み
今回の旅はフィニッシュとなったのでした。
ずんの飯尾和樹さんにならって、
DJ 19の現実逃避シリーズ。
平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~
あーあ、昼飲みしたいなぁ・・・
はい、そういうわけで行って参りました。
インドに遊びに行ったばっかりに
前後でシワ寄せが来てバタバタですが
随分前から帰ってきたときのために
とっておきのお店を予約していたのです。
大概、海外のあとは、すぐさま
お鮨屋さんに行きたくなりますが、
そこをグッと我慢しておりました。
で、最後にそのお店を訪れるために
本日はJRの都区内フリーきっぷを
握りしめてまずは中央線の某駅に集合。
朝の11時からやってる立ち呑みの
お店が出来たというので赤星スタート。
なんか雰囲気がどこかで見た感じだと
思ったら、たまに行く目黒線の某駅に
あるお店からの独立とのこと。
さっと何品かツマんだあと、何駅か
中継地点での買い物を経て、埼京線へ。
真っ先にいつもの定番、おでん屋さんへ
行こうと思ったが長蛇の列なので、
すぐ斜め前にある馬の立ち呑みのお店へ。
アテにいいというさくら味噌に
馬刺しの赤身とたでがみを一緒に注文し、
セットにして食してまいうー。
馬タン薫製も。
熊本産という馬はどれもヘルシー。
17時からはメニューも増え
座れるというので再訪を誓う。
さて、人の流れが落ち着いたのを
見計らって、おでん屋さんへ移動(3秒)。
おでん種屋さんですが、立ち呑み出来ます。
おでんセットはお酒が付いて700円。
まだまだ先があるのでセットは2つにし、
カレーボールらを追加して乾杯。
追加の、名物はんぺんも登場。
そして、シメは、今まで飲んでいた
東京23区で唯一残る酒蔵、小山酒造の
丸眞正宗に、おでんの出汁を追加。
通称、大将割りでフィニッシュ。
体も心も温まり、他に行きたかった
お店をパスし、次の目的地へ向かう前に
コンビニに寄ったら、この街を特集した
『XXWALKER』が出版されたばかりのようで、
ガッツリ、おでん屋さん載ってました。
そのせいかなぁ? あんなに人がいたの。
先が長いので、この話、続きます。