飲み中心の案内
またまたまた台湾から親友がやってきた。
僕を最初に台湾に招聘してくれたDJで、
しかも台湾で初のCDを出したときに
仲介をしてくれた人物であもあります。
色々リクエストを貰っていたけれど
15年振りの東京というのでお上りさん的に
スタートは典型的な観光を兼ね、その後、
リクエストを叶えつつ巡って飲んでみました。
今回のお供は東京メトロ一日乗車券。
最初に浅草寺を参拝しつつ、吾妻橋や
松屋浅草の屋上でスカイツリー背景に
カメラマン状態さながら。で、喉を潤すために
アサビビールタワーに向かうがまだ早かった。
そこで一旦、上野に移動して買い物に
付き合ってから、立ち呑みの有名店で
煮込みなどを軽く突つきながら
エクストラコールドを体験してもらう。
さて、元気が出たので、ランチのため
とんかつ屋さんに向かうがお休み。残念。
そこで、お鮨を食べてから、さっき飲めなかった
東京地ビールを体験するため再び浅草へ。
隅田川ブルーイング ヴァイツェンに
隅田川ブルーイング ポーター(黒い方)を。
旨し。ヴァイツェンはフルーティだし
ポーターはコクがあってどちらも結構なお点前で。
今度は上野で台湾から同行したメンバーを
ピックアップして京橋を経ての銀座で文具屋巡り。
台湾の人のリクエストは謎なものが多い。
次はリクエストがあった物の大半が
揃う渋谷に向かう。買い物の前に再び祝杯。
とことん東京のローカルなお店を巡りたい
と言うので、渋谷は地下に広がる聖地へ。
エナジーを注入したあと、サクっと
買い物を経て鰻のお店へレッツ・ゴー。
実は、東京に来て鰻のお店に入ったけれど、
普通だったと言うのです。そのまま台湾に
帰すわけにはいかない。リヴェンジさせようと
串焼きの名店に連れ立ってみました。
当然、重や丼しか知らなかったので
串焼きで次々出て来る部位に驚きつつも感嘆。
ひれ、かぶとを最初に突つきながら
くりからに先程以上に感嘆、ため息が漏れる。
あばら身などもいくけれど、
ここで油を売る訳にはいかない。
ガッツリと飲みモードになってしまったので
切り上げて、別のエリアに移動。
というのも、ここが本来の目的地。
別の台湾の知り合いから噂を聞きつけて
豚の刺身を食べてみたい、と。
さて、定番の7種盛りを、それぞれが
恐る恐る口にしているのがおかしかった。
豚と意識するから変だけど、味は抜群とのこと。
さて、もうお腹はいっぱいなので、
最後に、別のエリアにある24時間やってる
隠れ家的な飲み放題(日本酒多し)へ
行く予定はなしになってしまいました。
飲むと記憶をなくすタイプなんですよね彼は。
何はともあれ、一日ずっと飲んでいました。