737夜市
內湖737夜市とも呼ばれています。ようやく最終回。
うーん、長かった。一応、7月中に書けました(笑)。
MRT文湖線の港墘站下車。1番出口を出て、そのまま
駅を背にして直進し、ロータリーを過ぎた次の角に
マクドナルドが見えたら左に曲がるとそこが737夜市。
ちなみに由来は内湖路一段737巷から。左に曲がる前に
道路の真ん中を見ると上記のようなサインがあります。
まず、ここで一番有名なのは豬大郎豬血糕でしょう。
色んな夜市でも見かける長~い豬血糕はここから。
右手側にあり、薬局のワトソン(Wastons)が目印。
そして気になる湯包(後述します)がありますが先へ。
交差点の左角にある麗山市場にピットインします。
まずは、角にある特製蒸餃小籠包へ(行列が目印)。
で、小籠包を。美味い、美味すぎる。そのまま隣へ。
737火雞發で、嘉義火雞肉飯を。本来鶏肉飯は、
火鶏肉飯といって七面鳥で作るものなのです。
日本だと、七面鳥が手に入りにくいからこそ
クリスマスは代わりに鶏を食べるのに、台湾では
七面鳥は大きいから鶏より安くなるんです(流石)。
進みます。交差点を越えた右手に湖涂私房料理が。
ここでは紅油乾拌三色抄手(ワンタン)をオーダー。
戻ります。まだ、お腹に余裕があるのであれば、
最初にスキップした御品園鮮肉湯包へ向かいましょう。
さて、これにて台北夜市ガイドは終了となりますが、
触れてない以外でも、良いお店はたくさんあります。
また、今回は夜市のみに焦点を当て取りあげましたが、
夜市と名のついていない通りにも屋台が連なる所は
数多くあるので、己の五感を信じてトライして下さい
(ガイドブックやwebの情報を何でも鵜呑みにしたら
いけませんよ!!!!)。一旦、ブレイクを入れて
新北市(New Taipei)編へ突入したいと思います。
実は、こちらの方が個人的にはかなり面白くて好き。
最後に「なんで牛肉麺の店を取り上げないの?」と
いう質問を多く貰ったので、ここにて回答します。
何故ならば殆どのお店の麺がソフト麺みたいに腰がなく
日本人にとっては、トッピングは美味しくても本体は
微妙・・・という感じになるので敢えて除外しています。