19boxrec: June 2012ARCHIVE
TREVOR HORN、STEPHEN LIPSON、
LOL CREME、ASH SOANという錚々たる
メンツによるスーパー・ユニット
PRODUCERSの待ちに待ったアルバム
『Made In Basing Street』(2枚組)を爆聴き中。
シングルが出てからアルバムまで随分と
待たされてしまったが(何回延びたことか)
ようやく手元に届きました。しかも来日前に。
そう、実は8月頭に来日が決定したんです。
残念ながらSTEPHEN LIPSONはいませんが
オリジナルだけでなく、ロンドンで演ったように
自分達が手掛けた楽曲も演ってくれます。
さて、先日リリースされた宗次郎さん
リミックス・プロジェクトですが、
第1弾の「Dainty」がbeatportから遅れること4週、
携帯含め各種サイトで販売されましたので一部を紹介。
あと、KINGBEATさんではインタヴューも。
僕も立ち会って参加しています。
ザギンでシースーを食べたけど
写真撮っていいですかって訊けなかったぜぇ。
マイルドだろう。
さて、そんなマイルドな人にピッタリな
本格的夏グルーヴ、本日発売です。
宗次郎さんの「Dainty」(AMCA REMIXES)に続く
今回のリミキサーはナント、CHRIS COCO。
この人、僕と経歴やスタンスが近いので
昔からかなりシンパシーを感じていて
インタヴューをしたときから親交があるんですが、
今回、念願かなってようやく19BOXで
仕事をしてもらうことになりました。
なんと、CHIIL OUTセクションのTOPにも載ってます!!
昼下がりに、餃子の聖地へ行ってきたぜぇ。
でも、いわゆる老舗には興味ないんだぜぇ。
じゃあ、何を食うかといえばワンタンだぜぇ。
面倒くさくなってきた、普通に。
漢字で書けば雲吞、もしくは餛飩。
ここのお店的には平仮名表記だから
ネタバレしそうだけれど、しかも上海スタイル。
4名(補助席足しても5名)しか座れない
激セマ店な上、厨房の熱気がまわるので
冷房も効かないから(だから付けないけどね)
暑いのだけれど、アジアに居るようで(日本もか)
暑さ嫌いなのに不思議と気にならない。
まず鳥もも肉の紹興酒漬けを肴に
青島ビールで喉を潤してみる。
塩気が効いてチビチビいってビールに合う。
そうこうしているうちに
上海春巻きとメインのわんたん登場。
春巻き、専門店で食べても油っこい所が多いのに
旨し!! しかも130円。黒酢付けなくてもイケます。
で、メインのわんたんは、日本人が想像する
あのペラペラなのと違ってビッグ。
椎茸と海老のミックスを楽しむが、
全てが美味しく、夫妻の人柄の良さもあって大満足。
こりゃぁリピート間違いなしだぁ。
先月、定期ミーティングはこの地で、と
酔った勢いで決めてしまったメンバーと
とにかく暑くてやってらんねぇ的ノリで
またまた引率してしまった聖地。
夕方だったけれどまだ暖簾が出ていたので
まずは定番&最強の店からスタート。
梅割りで乾杯しつつ煮込み&お新香
ガツ生、ハツ生など、
意外にも時間的にまだ残っていたので
ちょろちょろっと口にして次へ。
今度は、生ホッピーが売りなので
まずは白からスタート。
あと、そういえば(牛の)レバ刺し禁止間近ですが、
2軒続けて豚系になってしまったので
食べそびれてしまいましたが、まぁいいでしょう。
レバ刺、子袋刺などをツマむ。
シメは黒生ホッピー。やはりというか毎度思うけれど
生ホッピーはクリーミーでグンバツだ。
モツ系が2軒続いたので口直しに
黒胡椒が効いてルービによく合う
餃子&水餃子を挟んでみる。
そして鶏の素揚げをピックアップし、
またまたモツのお店へ。
煮込みに
油サシ、コブクロサシを
定番のハイボールと一緒にいくが
毎回ここの濃いハイボールでやられてしまう。
よって時間は早いが今回はここで終了。
いい暑気払いになりましたとさ。
台風が来たりすると、家路を急ぐ人が多いので、
数時間で過ぎ去ってくれるならば、無理せず
岩間宗達ばりにシチュエーションを受け入れ
逆に享受し、いつもは入れないお店で
嵐が過ぎ去るのを待ってみることもありますが、
あんまり飲み歩きのことばかり書いていると
仕事してないと思われるので、リリース関連の情報から。
先日リリースしたPLM017、HOT STATIONの
「Paint It Black」がbeatportのHOUSE SECTIONの
スタッフからのイチオシにピックアップされてます。
このリリースを機に、リミックスを手掛けたFEOが
台湾でのマネージメント会社が決まるなどし、
ウチのレーベルを契機にチャンスをものにしていて
こちらとしても嬉しい限り。
あっ、真面目な話になりそうなのでこの辺で。
飲み歩きのお話はまた後日。
国産のキャベツ(1玉)やニラが10円という
価格破壊が近所で進み、思わず買って
餃子でも作ろうと思ったはいいが、
梅雨でやる気ゼロなので、結果断念し、
他の食材にまわした為、打ち合わせの帰りに
遠い寄り道して冷凍のホワ餃買ったはいいものの
そのあと寄ったスーパーにてお会計の際に置き忘れ。
途中で気付いたので「なんだかなぁ」と思いながら
取りに戻ったら親切にもレジ横のジュースの
冷蔵庫に保管してくれていました。ありがたや。
個人的には梅雨でダメダメですが、
リリースはいい感じに続きます!!!
本日、PLM017、HOT STATIONの「Paint It Black」
beatportで先行配信開始しています。
台湾のFEOによるトライバルな2ヴァージョン収録。
魚偏に弱で鰯、で、DJ 19に高温多湿で
なんと書くかは知りませんが、弱ってます。
ただ、鰯さんも梅雨の時期に美味しい旬な魚ですが
海辺に大量の死骸が浮かび、つみれにする前に
また地震でも来るんじゃないかと訝しんでしまいます。
で、そんな時期に10年来探していたCDをゲットし、
少々上機嫌になりつつ、AMBROZIAを本格的再始動。
「これぞ夏!」というカヴァー完成させました。
原点に返り、PLAYERの「BABY COME BACK」的
サウンドを演っていますので、発売までしばしお待ちを。
あーーーー、今月中にレバ刺し食べとかなきゃ
夏を超せないかも(本当に食べれなくなる?)。
で、唐突に19BOX058の情報です。
以前、PLM011でTHE LOONY TUNESを組んだ
アルゼンチンのJULIO LARGENTEの
「Cosmic Kites EP」が4曲+1リミックスの
計5曲で出ます。エレクトロニカなアンビエントで
チルでイルな作品ばかりです。詳細は近々。
先日飲んでいたら、「YES! テキーラ」と
ずっと喚いてる女性がいましたが、
最後の最後、道路で寝始めて
仲間に介抱されて大変そうでした。
酒は飲んでも飲まれるな、ですね。
是非、次からは安いのではなく、
喉ごしも良い高いテキーラをオススメします。
さて、喉ごしの良い新作発売情報です。
本日、beatport先行で、トルコの
OZGUR OZKANの「Calm Before The Storm」
発売となりました。3ヴァージョン入りです。
お試しあれ!!!!!!!!!
某日。今後、梅雨で天候が読めなくなる前に
「久しぶりにぶらりしようか」との号令の元、
The Justified Ancients of Mu Mu (The JAMs)の
「It's Grim Up North」を聴きながら(ウソ)目的地へ。
まず、立ち飲みファンでここを知らなければ
モグリという“割烹くずし”のお店から。
スタート時は自由人二人なのでサクっと入れる。
生じゅん菜、小茄子揚げ煮、青柳刺、
なんとコレら、全部315円。しかも上品で旨い。
他にも縞あじ刺、
あん肝(420円)などなどを攻めるが
スタート・ダッシュで躓くのもなんなので
後ろ髪を引かれながら、一旦お店を出る。
後発合流組(仕事終わりのまっとうな社会人)を交え
モツ系のお店に行こうと、このエリアで
一番の有名店に行くが入れなかったので、
先刻のお店の斜め前にあるキンミヤの看板に
導かれ吸い込まれるように入店。
奥座敷に鎮座し、すっかり田舎の
おばあちゃん家に来た気分で
名物の串刺しのモツの盛り合わせ。
これがまた見た目ほど濃くなく旨い。
「早い時間なら色々種類あるよ」と
女将さんの軽快なトークにヤラれつつ
つまみを幾つか注文し、次へ向かう。
趣向(酒肴?)を変えるため、
立ち飲みの串上げ屋さんで軽く引っかけ
今度はガッツリ行こう、ということで
100円焼肉を怖いもの見たさで体験。
ナント、この13種盛り、1250円でした。
まぁ、値段なりのもので小さい子供さんが
いるならこういうのもアリだなと思いながら
参加者全員、該当者なしなので、
河岸を変え、違う立ち飲み屋さんで
シメビールにて終了。第二戦を誓い解散しました。
先週土曜日、遂に梅雨入り(泣)。
いよいよ辛抱の季節の始まりだ。
HOT STATIONなのに片割れである僕が
暑さに弱く、涼しい時期に作り溜める傾向にありますが、
なんとか鞭打って新作を鋭意制作中。
で、次へのステップの前に箸休め。
アルバム『Muzik 4 The Boyz』から一旦離れ
前に軽く触れたように「Paint It Black」が
PLM017として6/20にbeatport先行でリリースされます。
といっても、今回、僕らは何もしていなくて
所謂リミックス・シリーズ(オリジナルなし)の流れで
PLM010の「Moan」、PLM014の「Random Factor」に
続く第三弾という感じでしょうか。
ピックアップしたリミキサーは台湾のFEO。
台湾はCDリリースからギグも含め昔から縁が深いんですが、
逆にレーベルに迎え入れるのは初となります。
昨年末のDIGWEEDとのプレイのために台北に行った際、
知り合った遅咲きの新人なんですが、
彼もご多分に漏れずカナダ留学組です。
というのも、台湾の知り合いは皆そうなんですが、
何故かカナダに留学しています。
ポピュラーらしく、リン・チーリンもそうですね。
で、現地でスタジオ・スキルも学んでいるので
色々とサジェストして完成に到りました。
今後、オリジナルも控えていますのでお楽しみに。
“Paint It Black” previously saw a release under the track names of “Makkuroku Nuritubuse” and “Random Factor”. You may have also heard the original version on the album and remix version on PARK LIMITED MUZIK(catalog number PLM014) as “Random Factor”. “Makkuroku Nuritubuse” was released as a rap version on 19BOX SPECIAL. Sufficiently confused? We are too! That’s why we’re taking this opportunity to straighten it out and release it to the world as “Paint It Black” and give the tune a fresh coat of paint to start anew. The remix comes courtesy of a new Taiwanese act by the name of FEO. DJ 19 met him recently in Taipei during a gig when DJ 19 opened for the infamous John Digweed. His two remixes inject tribal elements that have us here at 19BOX towers wanting to put on a pow-wow.
アルバム『Muzik 4 The Boyz』からのシングル・リリースを一旦終了し、新作の準備に入ったHOT STATIONがドロップするのは、過去に「真っ黒く塗りつぶせ」のタイトルで19BOX SPECIALからリリースされた「Random Factor」のラップ・ヴァージョン。元のトラックである「Random Factor」は、既にPLM014としてリミックス・ヴァージョンが出ているが、今度は台湾の新星FEOによるトライバルなリミックス・ヴァージョンとして生まれ変わり「Paint It Black」と改題された。
WAY OUT WESTのJODY WISTERNOFFの
ソロ・アルバム『Trails We Blaze』を聴きながら
やっぱヴォーカルものもいいなぁと思いながらも
そろそろ(既に?)仕事のペースが、
暑さ・湿気という大敵によって劇的に落ちてくるので
暑気払いしたいしたいなぁと思い始めている中、
たまたま観てたTVで作家の鈴木光司さんが
「5月から10月まで夏」的な発言をしていて
思わずひざを叩いたんですが、意味合い的には
たぶん僕の真逆なんでしょうね。夏眠の季節なんで。
ただ、唯一の救いは先週も触れたチルのシーズン。
宗次郎さんのリミックス・プロジェクト第一弾、
「Dainty」がbeatportで先行配信されたばかりですが、
早速、第二弾情報です!!!!
リミックスした「Mist」が6/27にbeatport先行配信。
ど真ん中チルアウトで、納得の出来です。乞うご期待。
あっという間に6月に突入しました。
個人的には温度が少し上がってきただけで
もう嫌な季節に突入した感覚ですが、
ようやくチルをどっぶり聴いても
似合うシーズンになってきました。
そんな幕開けに相応しい、冷やし中華始めました、
もとい、タイトル、リリースしました。
先刻インフォしました宗次郎さんの
リミックス・プロジェクト第一弾、「Dainty」の
A MAN CALLED ADAM REMIXESです。
蚊取り線香、西瓜、トマト、ビール、花火・・・
花火といえば鴻上尚史先生の『八月の犬は二度吠える』
良かった・・・などと一緒に雰囲気を盛り上げて下さい。
約10分の3ヴァージョン収録です。