08)BLOG: June 2011ARCHIVE
先週は、寒暖差が激しいので
モツ鍋を作ったらガッツリ包丁で手を切ったり
終電前に退散したのに、乗り換えの場所をスルーし
起きたら全く知らない土地にいて、
しょうがなく知ってるお店にタクシーで移動し、
結果的に朝まで飲んだり、
なんだかなぁという感じだったので
気分転換にサッパリする（梅雨払い）ために
地魚を豊富に扱ったお鮨屋さんにて舌鼓。満足。
で、本日、先週の19BOX042に引き続き
19BOX043 GENUINE FAKES「All Night」が
beatport先行で発売されました！！！！
THOMAS先生のアッパーなリミックス、必聴です。
暑くて湿気もすごく制作効率が悪いので
地味に事務的な作業で濁しつつ、
ながらで一気に『so80s』シリーズを新作まで5作聴いてしまった。
『Relax : Edition Six』から今週はブラジョン・ウィーク。
にしても、『so80s』は完全、趣味だなぁ。
自分達の好きな80'sトラックをピックアップし、
DISC 1ではノンストップ・ミックスまでやる3枚組。
ただ、彼ららしいなぁってのが流石ドイツ出身、
ヒューバート・カー、アルファヴィル、
ピーター・シリング、サンドラ、
マイケル・クレトゥなどのドイツ勢ピックアップ。
また、同シリーズの延長で彼らが編んだ
ヘヴン17、カジャグーグー、OMD、
ウルトラヴォックスらのベストもあります。
ここまで趣味を仕事に活かせて羨ましい。
このタイトルだけで元が分かればかなりの洋楽通。
といってもこの曲名じゃなく、
このフレーズで始まるんでなかなか難関かも。
通な方は「あのヴォイスをサンプルしたの？」と
思うかもしれませんが、タイトルに使用しただけ。
ヒントは80'sでZTT（分かったようなもんだ）。
で、このタイトルで本日、beatport先行にて
VALID EVIDENCEの曲が発売！！
80'sといえば、趣味がほぼ同じでビビってしまう
BLANK & JONES、奇数年の恒例行事
『Relax : Edition Six』登場。
本人登場パターンだと、ABCの「Love Conquers All」（懐かしい）
カヴァーでは「Comment Te Dire Adieu」だったり
ザ・チャーチのスティヴ・キルビーまで参加。
でも、前に比べてチル度は下がった（もう彼はいないんで・・・）。
まっとうに打ち合わせしましょう、なんて言ってたのに
最終的にはそのまま流れて飲むなんてよくあることですが、
今回は、お蕎麦屋さんでシメることに。
天麩羅やお新香などをつまみながら
日本酒ではなく蕎麦焼酎を片手に。
賑やかなお店とはまた違い、
静寂の中に佇む趣が、これまた良し。
ということで、家に帰っても
再発されたDENNIS EDWARDSの
『Don't Look Any Further』をBGMにまったり。
有名な表題曲（サンプリングされること多数）
以外にも好曲多し、要チェック。
もとい、ワインばかり（似て非なり）飲んでいる。
ここ数日、ワインな飲みが多く
当然、僕が普段行くようなB級なところは足が遠のいている。
まぁB級なとこは基本BGMなんてないんだけれど、
ワインなお店だとコジャレたジャズやシャンソンとか
かかっていたりしちゃったりしてるのに
お店のご好意で新作の『Essence - Paradise Sessions』を
かけてもらってプチ新作試聴会もしてみた。
イビザール大先生が
“Love the entire release! Very eclectic collection and a feast for the ears.”
なんて素敵INGなコメントくれたのでさらにお酒が美味しいです。
洋楽のチャート番組といえば
僕の時代はFMが中心だったんですが、
そんな中でも、八木誠さんはずっとAMで
長く番組を続けて色々な音楽を紹介されてきた方です。
しなしながら6月5日、亡くなられました。
享年65歳とのこと。早いですね。残念です。
僕にとっての八木さんは、Mの「Pop Muzik」なので
このアルバム『ニューヨーク・ロンドン・パリ・ミュンヘン』を。
昨日のチルアウト・パーティー『Re:lux Vol.2』にて
気になる新作チル（19BOX含む）をほぼプレイし、
出演していたJoiバンドのサックス・プレイヤーでもある
栗原晋太郎さんと、今後期待のSouth Pitchのライヴを観て、
本日は某ヒップホップ系のライヴ（4つ打ち率高くて驚き）からの
別ライヴへハシゴという立ちっぱなしの2日間。
湿気のせいだけでなくフィジカルに
体力を奪われました（タオルまわして鍛えるか）。
いやー、レイザーラモンRGさんによる
「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」に乗せた
フリーメイソンあるあるが頭から離れない。
ま、そんな話は置いておいて、
昨年の夏にデビューし大暴れした
GENUINE FAKESによるシングル第二弾
19BOX042「All Night」が6/27にbeatport先行でリリース。
しかも、本人によるビーチ・ハウスな
ロング・ミックスとトーマス・ペントンによる
原曲を全く無視したピーク・タイム・リミックスもあります。
こちらで聴くこと可能です！！！！
お楽しみに！！！！！！！！！！！
ちょっと前に仙禽でヤラれて
数種類を試してみたんですが、
今度は違うのに行ってみようと
まるでメロンのような華やかな香り、という文句に惹かれ
青森の陸奥八仙 特別純米 中汲み 無濾過生原酒を試す。
うーん、うまい！！
フルーティーなのにかなり濃厚なんです。
ホントは5月にしか出ない限定のも欲しかったが
一足遅く売り切れていました。
そっちは来年トライだな。
夏用で、度数も13と低めで、
キリっと冷やしてグイグイいけそうな雰囲気の爽やかな
パッケージが僕を見て微笑んでいたのに（勝手に推測）。
今日のBGMはデペッシュ・モードの
『Remixes 2: 81-11』。
エリック・プリッズ（プライズと間違えてる人多し）の
リミックスが先行して出てますが、
やっぱ第一弾に比べると弱いなぁと思いつつ
3枚組を楽しんでるのでした。
『ありえへん∞世界』の「ずっと見てられるわ」風に言うなら
今年の夏のお供となるニュー・チル・コンピ
『Essence - Paradise Sessions』、
ずーっと聴いてわれるわ！！！！！！
流れを考慮してエディットしなおしたり、
新作を敢えて合わないのでハズしたり、
熟考に熟考を重ね、完成しました。
7/11に一斉配信となります！！！
詳細はこんな感じ。
VARIOUS ARTISTS / ESSENCE - PARADISE SESSIONS
03.Valid Evidence featuring arlie Ray / I Like Chopin – Japanese Edition (Chillustration Mix)
05.Eddie Silverton / Approaching My Consciousness
06.The Loony Tunes / Deep In(Original Paradise Edit)
07.Hot Statiion / Random Factor(Jay Tripwire Remix)
08.Valid Evidence / A Dream Within A Dream (Sasha Kaktus Remix).
10.Ethereal Sounds / Sassy Inhabitant
11.Hot Station / Onegai-Zutto(All The More Guitar Edit)
12.Genuine Fakes / Because Of You(Claes Rosen Vocal Remix Edit)
あとはwebで確認して下さい。
今週金曜のチル・パーティーで幾つかプレイします！！
ついでにリゾート繋がりで沖縄の風もお菓子で体験。
1stアルバム『This Is A Journey Into Sound』以降、
リミックス・シングル・プロジェクトを中心に
コンピへの楽曲提供などが多かったVEですが、
6/20にbeatport先行でリリースされる
19BOX042「A Dream Within A Dream」は、
2ndアルバムからの先行カットとなり、
旧ソビエトのリミキサー4組によるリミックスも付いてます。
他にもVEで海外レーベル向けに
リミックスをやったりもしてますので
また出る際にお知らせします。
楽曲はこちらでチェック。
先月は財布落としたり（発見しました）、
タクシーに乗ったら冠水してて進めなかったり
色々ありましたが（基本的に忘却）、
とりあえず涼しくて心地良い日々に感謝。
で、涼しいながらもチルアウトのMIXを
所用で作ったりしたのですが、
そのときGROOVE ARMADA「History」を使ったら、
やっぱり流れでBRONSKI BEATの「Smalltown Boy」を
聴きたくなっちゃうわけで．．．。
クラブ・ミュージックはリサイクルの文化なんです。