19boxrec: May 2012ARCHIVE
先日のgoogleのトップページのMOOG、
可愛いかったですね。同機を発明したロバート・モーグの
生誕78周年(中途半端?)を記念するものだったようです。
さて、19BOXに強力なアーティストが加わります。
トルコのOZGUR OZKANです。
トランシーなプロッグで人気の彼ですが、
リリースされるのは少しチルな雰囲気もある作風。
タイトルがズバリ「Calm Before The Storm」で、
まさに、嵐の前の静けさ。徐々にビルドアップしていきます。
まだ他にも作品が控えてますので、そちらもお楽しみに。
で、せっかくのデビュー戦、初陣を飾ってもらおうと、
THOMAS PENTON大先生のエレクトロでアッパーなリミックスと
僕とDENIS BABAEVが組んだヒプノティックなリミックスを追加。
というのもOZGUARが、いまだに「Breakin' Of The Dawn」を
好きでプレイしているので、そのカタログを少し再現してみました。
Ozgur Ozkan makes his debut on 19BOX RECORDINGS. The remix is done by DJ 19 & the Ukraine’s Denis Babaev in a dance floor devastating collaboration. Their remix features a hypnotic loop, which leaves plenty of space for the in-tricate percussion and bleak atmospherics.
「Calm Before The Storm」にて19BOXからデビューを果たすトルコのOZGUR OZKAN。その作品を、DJ 19がウクライナのDENIS BABAEVと共にヒプノティックに調理した。パッケージには、オリジナル、THOMAS PENTONのリミックスを合わせた全3ヴァージョンを収録。
HOT STATIONの『Muzik 4 The Boyz』から
2ndシングルにしてラスト・シングルとなる
「2 The Rhythm」発売のお知らせです。
この曲、アルバムの随分前から完成していた曲で
シングルとして出すにはBPMが遅いので
ずっと保留していたのですが、
アルバムが出たこともあり、リミックスを依頼し
フロア向きにしてパッケージしました。
また、自ら音鳴りを変え、ビート始まりにした
別ミックス(ORIGINAL EDUCATION名)もご堪能あれ。
このあとHOT STATIONは、19BOX SPECIALで
リリースした「真っ黒く塗りつぶせ」を
フロア向きに改題した「Paint It Black」を出して
また新作リリースに戻ります。乞うご期待。
そういえば、最近は細野不二彦さん月間で、
過去作品を一気に読み返しながら、
12インチの父、TOM MOULTONのリミックス集
『Philadelphia International Classics:
Tom Moulton Remixes』(4枚組)でマッタリ中。
クオリティ高過ぎ。ゴージャズだぜぇ。
スカイツリーを後にし、真面目な打ち合わせを経て
時間的に、また場所的にここまで来たら・・・と
皆を引き連れて近くの聖地を巡礼してきました。
僕以外に4人いたのですが、そのうち3人は関東出身なのに
全員、実は初体験エリアという大人のディスニーランドへ。
しかも、ひとりからは「ここ千葉ですか?」との謎発言。
いいえ、葛飾区です、東京です!!!!!!!
まず最初にメンチカツを頬張りながら
どんなアトラクションがあるかを
ぐるりと巡りつつ軽く説明し、
当然筆(酒)下ろしはモツのサンクチュアリへ。
まずはシンキ(早い時間のみです)を食べつつ
梅割りでデビューをお祝い。
平日のみのお楽しみ(しかもすぐ売り切れる)
ツル(個人的にはツルタレがオススメ)を食し、
ここがどこの部位かなどを推測させつつ、
呪文のような注文を色々と済ませる。
値段と味に驚愕し、舌鼓を打ちっぱなしで
こちらも連れて来た甲斐があるというもの。
タン生も相変わらずの旨さでした。
そして、いったん鶏の素揚げをお土産にピックし、
今度は赤酢のあの立ち食いのお鮨屋さんに。
あおやぎ、煮ホタテななどなどビール小瓶とともに堪能。
今週デビューし気に入って二度目の再訪という隣にいた
お兄さん達と祝杯を重ねながらあら汁でフィニッシュ。
さて、今度は串上げだ。野菜系の串を中心に、
オープンしたてでまだ早い時間から嫌だと断る大将に
ガソリン代わりの日本酒熱燗で盃を交わしつつ
まだ行けるという心強い発言をメンバーから貰い、
一軒目で衝撃を受けた1人のリクエストを受け
梅割りの梅シロップが売っている酒屋さんを経由し
シメ餃子(ずっと餃子禁断症なんです)に。
ビールに相性抜群の水餃子に
焼き餃子と食して後ろ髪を引かれつつ今日はフィニシュ。
定例ミーティングはこのエリアで、という当然の結論が出て、
自由人の集まりは近日中の平日会合を約束し解散。オシマイ。
湿気が出てきだしたので英国を代表するロマン主義の
風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーでも
愛でたい気分ですが、まず昨日、HAPAのライヴを鑑賞し、
トロピカル・ドリンクを飲みながらハワイを感じ、
今日はスカイツリーに併設されたすみだ水族館の内覧会に。
天高がある2フロアの造りで、展示の仕方も凝っていて
導線が良く出来ているなぁと感心しつつ、
まるでCGのようなクラゲで涼を感じる。
こちらは違う水槽をアップにて。
それぞれ独立した水槽で、360度見渡せたりするものや
小笠原諸島の生態を再現して遠い東京を感じたり
屋内開放のペンギンが見れたりなど飽きがこない。
新江ノ島水族館と同じ系列なんですが(未見です)、
オリックスって水族館まで手掛けていたんですね。
このあと、地理的な流れからまだ長い一日が続きますが
その話はまたいずれ、改めて。
湿気を感じる嫌な季節になってきましたが、
それ以上(異常?)に天候が不安定ですね。
HOVELMANN「In House We Trance」が
何故かオリジナルが落ちリミックスのみアップされ
修正に時間がかかっていてようやく訂正されたので
本日、無事にアナウンスできます。
前にも紹介した通り、スウェーデンの期待の星で
「Before + After」にてヒップハウスなリミックスを
手掛けていたこともあるHOVELMANN。
今回はかなりアッパーなトランス君になっている分、
VALID EVIDENCEのリミックスは、
これからの夏を感じるリミックスに仕上げています。
また、この先、HOVELMANNは、
ピアノ・ハウスなオリジナルも控えていますので
そちらもお楽しみに。
行ってきました、木更津に。
そう、三井アウトレットパーク 木更津です。
アクアラインを経由したら(混んでた)、
インター降りてすぐの立地のためか
千葉以外の県外ナンバーもたくさん居ました。
ここの、イヴェント・スペースで行っている
『夕方5時☆からの大抽選会!』(本日最後)への
音源を提供したことから、担当の方と一緒なので
買い物、というより見学がメインでしたが、
一応、浅草今半の木更津丼は食べました。
あと、マザー牧場は常に長蛇の列だったので
結局、断念してしまいましたが、
近くに潮干狩りの場所とかあるのでファミリーなら
色々寄り道できるかもしれませんね。
上は広大な駐車場の図、です。
何より、すごい人ごみに圧倒されて疲れました。
再生機器の変遷によって収録時間の平均が変動し、
LPの時代ならば、カセット・テープと連動して
46分とか60分とかで収まるものが多かったし、
A面、B面の1曲目に押し曲を持ってきていましたよね。
それがCDになって当初は74分、
今では80分の規格に合わせた内容が当たり前ですが、
時代が変移しデジタルのみのアルバムなんて
もはや収録時間を気にしないものも増えています。
その間にDAT(未だにスタジオに2台ある)や
MDなんてのもあり、個人的にはやはり
12インチには思い入れが深いのですが、
ここは話し出すと長いのでパスし、
なんでこういうこと書いたかというと
ちょっと前のMIKE FRANCISの
4枚組メモリアル・アルバム『Anthology』が、
実はビックリの収録時間だったんです。
CD1 83:34 CD2 83:39
CD3 83:17 CD4 81:23
全てが80分超え。こんな規格あったんですね。
CD自体はAORでディスコなCHRIS REA的な名品ばかりです。
で、こんな話をしながらニュー・プロジェクトの
立ち上げ記念ともいうべき簡素な祝賀会を敢行。
1人はお酒が飲めないけれど、
酒のつまみはOKということで、
怖いもの見たさで行きたいとリクエストがあった
豚の刺身のお店からスタート。
定番の7種盛りをリピートしつつ
豚のしっぽ煮などを突つき、
そろそろ違うものが欲しい口になってきたので
お酒ではなくツマミ充実系のお店なら
大丈夫だろうということで中華系のお店へ。
みなは値段に驚きながら
餃子やら何やら食べましたが
やはり個人的に鶏足の紹興酒漬けがベスト。
酸辣湯でシメて、次回へ持ち越しとなりました。
既に19BOXのWEBSITEなどでは告知され
一部音源がプレヴュー出来るようになっていますが、
そうなんです、あの宗次郎さんが19BOXの
ディスコグラフィに名を連ねることになりました。
REMIX PROJECTシリーズとして
海外のトップ・リミキサーに調理してもらい
第一弾は「Dainty」というトラックの
A MAN CALLED ADAM REMIXES。
宗次郎さんに関してはもはや説明不要でしょうが、
日本最高峰のニュー・エイジ・アーティストで
世界を代表するオカリナ・プレイヤーです。
AMCAも一応ざっと説明を。
アシッド・ジャズ創世記から活躍から活躍する
SALLY RODGERSとSTEVE JONESからなるコンビ。
結成初期のメンバーには、後のLEFTFIELDでもある
PAUL DALEYも参加していたイギリスの
クラブ・シーンの生き字引ともいえるベテラン。
ジャズとハウスをうまくミックスしたサウンドで
幅広い人気を誇り、カフェ系ラウンジ/チルアウト系
コンピの常連であり、『Real Ibiza』などのコンパイルも担当。
これまでにリミキサーとして数多くの作品を手掛け、
代表的なものにCHICANE、COCO STEEL & LOVEBOMB、
LUSTRALなどなどがある。
昼下がりに不穏な空気を醸し出す
シュールな『スミキチのヨガ天』に夢中ですが、
不穏といえば、相変わらずレーベルの倒産が相次ぎ、
基本的に他レーベルへの楽曲提供とかしない僕でも、
断れずに作った作品が「出ないなぁ」と思っているうち
存在すら覚えてなかったりするんですが(笑)、
思いがけず自分に戻って来て思い出すことがあります。
そうなんです、レーベルの倒産で。
世知辛い世の中ですね。
まぁ、そういったものはアップデートさせ
いずれ19BOXで出てきますが、どれとは言いません。
さて、最近、餃子を食してないなぁと気付き
餃子サミットを開催すべく招集をかけましたが
餃子だけは・・・と却下されたので
まずはシンプルながらに美味なこちらだったり
黒豚ヴァージョンのデカイこいつだったりを突つき
今度はモツ煮込みを超えた煮込みを出す
普段は降りないエリアにある名店に移動。
まずは、定番の煮込み玉子入り。
普通のモツ屋さんにないメニューが満載なので
最初はやきとんなぞ行ってはみたものの、
豚肉と鶏レバーのテリーヌなどを食す。
また、それらに合わせるようワイン(リストも豊富)も
ボトルで空け色々つまみ、何屋に来たのか一瞬忘れそうにました。
しかも、昔ってこの辺ドヤ街だったんだよなぁ。