08)BLOG: March 2010ARCHIVE
僕にとっては涼しくて心地よいんですが、
花見をしてる人達にとっては寒いですよね。
日本酒なども良いですが、
季節柄、ロゼのアイスワインなんてどうでしょう。
個人的に最近『レンウッド・アイスワイン』にハマってます。
まぁ、結局飲んでるんだ、って話なんですが、
1つお知らせです。
2010.4.24(Sat) 22:00 start
AGASTIA@monarch(asahikawa-city)
旭川市4条通り6丁目
with flyer 3,000yen(1drink) door 3,500yen(1drink)
Special Guest DJ : DJ 19
DJs : SUSA , TAWARA, KENTA
VJ : SOLU MEDIAGE
More Info : monarch 0166-85-6552
初・旭川、楽しみです!!!
雑誌の休刊が相次ぎますね。
当然、その流れは音楽誌にも。
いろいろ姿を消しましたが、
今度はAORやフュージョン・ファンには欠かせない
『ADLIB』までもその仲間入り。
紙媒体がなくなっていくのは寂しい限りなんですが、
かといってWeb媒体が特化してるわけでもない。
なんとかならないものでしょうか。
で、僕は相も変わらずリリース・ラッシュに追われ
もはや交通整理の域ですが、
いいリミックスがガンガンあがってきています(嬉)。
近々、レーベル移籍してくるアーティストの発表もありますので
しばしお待ち下さいませ。
個人的には、最近制作したアシッド・ジャズ(死語?)な
作品が結構気に入ってますが、リリースはいつなんだ。
というわけで、旬ももうすぐ終わる
カニの食い放題でスタッフが撃沈(いい意味で)。
マイアミではそろそろ恒例のWMCの季節ですが、
9・11以降、音楽的な景気の落ち込みも兼ねて
ヨーロッパのレーベルは安くて短時間で行ける
ADE(アムステルダム・ダンス・イヴェント)に移行。
それに伴い、以前はWMC生まれのヒットが
夏の動向を左右したのですが
確かにそうしたキャッチ・コピーの曲はあっても
以前ほどパワーを持ってないのが現実です。
で、僕にとってのWMCは
花粉の時期の逃避行を兼ねていたんですが、
実際は花粉と、それに伴う微熱、そして睡魔との戦いです。
ところで、PARK LIMITED MUZIKが
次作でいよいよ10作目となります。
HOT STATIONの「MOAN」という作品で
Mr. JONES DEEP HOUSE DUBという約10分のリミックス。
19BOXと異なり、DJライクでテッキーな
いわゆる地味な作品を出すレーベルですが、
意外とこっちの方が好きという人も多いです。
が、2004年設立で6年で10枚って、少な!!!!
まぁ、無意味に作品を乱発するデジタル専門レーベルが多いので
ここは変わらずマイペースに好きな作品を出せればと思ってます。
花見までにはもう少しかかりますが
ちらほらと桜の開花のニュースが聞こえてきます。
ということで、19BOXの最新盤、19BOX034
DJ 19 & BJORN FOGELBERG「YOZAKURA」、
本日beatportにて先行配信されています。
どうぞよしなに。
『Stadium Jakarta Essential 』という
インドネシア最大のクラブ、STADIUM初の
オフィシャルMIX CDを、
僕とそこのレジデントDJであるBOBBYが手掛け
リリースされたのが、2007年2月。
あれからほぼ3年、STADIUMの人間らが
東京に遊びに来たのでいろいろ案内してきた。
STADIUMは、現在はスタイルを変え、
オーソドックスなソウルフル・ハウスを中心に扱っているが
現在も人気クラブなのに変りはない。
たまたま、3年前のそのCDリリース・パーティーのとき
別のギグ後、STADIUMで遊んだ仲間でもある
KASEY TAYLORが来日していたので顔を出したり。
日本酒や焼酎をいろいろトライしたりなどなど
なかなか楽しい一日でした。
リミックスをお願いしてた
海外のアーティストと話していて
たまたま音源的にLOW BEATの話になり、
そういえばティンバランドってアラビックの音源、
そのままサンプリングしてるよねって(この辺のyoutube参照)。
まぁクラブ・ミュージック的に
サンプリングは文化なんでいいとしても
bpmもkeyも変えないのもあって、ある意味男前だな、と。
で、やっぱりオリエンタル(日本を含め)な音楽って
西洋がハーモニーを基本とすると
メロディーに重きを置くことになるので
特にゲームなどの8bitの音楽のときなんか
単音だからこそのパワーってのがあるよねっていう話でした。
考えてみたら喜多郎さんなんて、その極地ですよね。
DVD観てもずっと片手で鍵盤弾いてるのは驚きです。
ということで、ハウスでもチルでもないプロジェクト
水面下で進行中。
写真は意味もなく150円でゲットしたスターフルーツ。
いやー、花粉が凄い。
今年は鼻炎の飲み薬だけで乗り切れるなぁと思っていたら
昨日から更に倍、倍率ドン...という感じで
そりゃもう大騒ぎして効かないのなんの。
困ったのでふて寝しようと思ったが
そうもいかないのでいい物を食べて乗り切ろうと
フカヒレの姿煮セット(とはいえたったの1200円だった)。
食べてる間は忘れるが、やはり駄目ですな(笑)。
てな合間に、VALID EVIDENCE名義で手掛けた
オランダのLeRon & Yves Eauxのリミックス完了。
ドイツのレーベルからアルバムがリリースされる際の
1stシングルとなります(詳細は追って)。
あと、PAUL HARDCASTLEの「19」企画、
ジャケはこんな感じになりましたとさ。
いやー嬉しいNEWSです。
デジタル配信ではなくCDで手に入れた人は
「Acid Piano」の解説に、
「当初は詩吟とドッキングさせる予定だった」と
触れたのを覚えていてくれたら嬉しいのですが、
そのアルバムでは結果的にお蔵入りしてしまった
詩吟ヴァージョンの主、井口弘子さんが
先日、朝日新聞の“ひと”のコーナーで取り上げられました。
で、その中に「世界配信で準備中」と触れてますが
それこそ「Acid Piano」のシングル・カットのことなのです。
つまり、アルバムでは、時間的な制約もあって
僕もMOUSSA CLARKEも仕上がりに納得いかず
インスト・ヴァージョンを収録したのですが、
シングル発売を機に、二人ともそれぞれの解釈で
大幅な手直しを加えています。
しかも、それらプラス、リミックスも3つ(後日発表します)
という19BOXとしては久々のビッグ・タイトルです。
まぁ、細かいことは今度でいいとして
伝統を守りつつ、新しいことにチャレンジしている
井口弘子さん、素敵です!!!
いつか出るとは思っていたけど
きたなシュランによく行く店が出てました。
ので、そこに行くのも一計とも思うが
海外の物産店へGO。
良く食材を買いに行くのは、
中国、韓国、フィリピンなどですが
ブラジル物産のお店が出来てたので
そこを探訪していると
70歳のおじいさんから、
「ここで飲めるから飲んできなよ」と
勧められてしまったので乗りかかった船、
お供してきました。
で、ショーケースにあったのは
何故かブラジル産ではなくペルーのビール。
クスケーニャでした。
ブラジルのビールといえば、
パリス-ヒルトンのCMが最近話題になってましたね。
それはおいといて、癖はあるけど、美味しかったです。
しかもキャンペーン価格で、150円。
お金のかからないプチ世界旅行でした。
バート・バカラック作品といえば、
死ぬほどカヴァーされているわけですが、
そんな中でも個人的に好きなのは
NAKED EYESの「ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME」
BOMB THE BASSの「SAY A LITTLE PRAYER」(新作出ました)
SYBILの「DON'T MAKE ME OVER」(「WALK ON BY」もやってました)
SEALの「WALK ON BY」
JOSE PADILLAの「CLOSE TO YOU」などなど
他にもいっぱいあるんですが、
ちょいダンス寄りのものだとこの辺で
あと、ポップ、ロック、R&Bのも挙げるとキリがないですね。
で、僕も2曲参加した3/17発売のバカラック・トリビュートCD
『Inner Reserves Vol.2 - Meet Burt Bacharach』の詳細、
ようやくWEBにUPされたようなので、こちらを見て下さい。
AMBROZIAでは意識してカヴァーを手掛けていますが、
19BOXに限らず、自分のレーベルからカヴァー作品が
シングルとして出るのは実は初めてなんですね。
PAUL HARDCASTLEのカヴァー「Rainforest」です。
アルバム『Phuurefunk』からのカットとなります。
19BOXLTD004 beatport DIRECT LINK
曲が曲なのか、イギリスのラジオ局で
よくかけてくれてるようなので嬉しいです。
で、アルバムからといえば、3/15に
19BOX034「Yozakura」もスタンばってます。
というか、もう3月なんですね。