詩吟宗家:井口弘子さん
いやー嬉しいNEWSです。
デジタル配信ではなくCDで手に入れた人は
「Acid Piano」の解説に、
「当初は詩吟とドッキングさせる予定だった」と
触れたのを覚えていてくれたら嬉しいのですが、
そのアルバムでは結果的にお蔵入りしてしまった
詩吟ヴァージョンの主、井口弘子さんが
先日、朝日新聞の“ひと”のコーナーで取り上げられました。
で、その中に「世界配信で準備中」と触れてますが
それこそ「Acid Piano」のシングル・カットのことなのです。
つまり、アルバムでは、時間的な制約もあって
僕もMOUSSA CLARKEも仕上がりに納得いかず
インスト・ヴァージョンを収録したのですが、
シングル発売を機に、二人ともそれぞれの解釈で
大幅な手直しを加えています。
しかも、それらプラス、リミックスも3つ(後日発表します)
という19BOXとしては久々のビッグ・タイトルです。
まぁ、細かいことは今度でいいとして
伝統を守りつつ、新しいことにチャレンジしている
井口弘子さん、素敵です!!!