May 2015ARCHIVE
10年来の付き合いになる、台湾は高雄の友人が
結婚することになったので、急遽かけつけました。
そのまま高雄ではなく、台北に前入りし、
台灣高鐵(HSR)で大挙してGO!!!!
開場まで時間があったので、MRTに乗って
(実は開業前の試験運転のときに乗ってる)
中央公園へ(いわゆる渋谷的な場所です)。
そして、2回目となる台湾の結婚式への参加。
日本みたいにスピーチとかあるわけでなく、
ずっとバンドが音楽を奏でています。合間に、
各テーブルを新郎新婦がまわりますが、
それ以外は衣装替えがある程度。なので、
結果、みんな食べて飲んでいます。ざっと。
これだけが順次出てきました。恐ろしや。
何はともあれ、永遠に幸あれ!!!!!
「Seaside EP」からほぼ半年、DJ MOTIVEが新曲
「Find A Way」を19BOX096 としてリリースします。
トロピカルな「Find A Way」に、MASSIVE ATTACKが
NU-DISCOに転じたようなAUTOCHARMによるリミックス、
そしてもう1曲映画のワン・シーンのような「Surf’s End」。
どれも、夏を感じる作品に仕上がっております。
beatport先行で7/13(他では8/10)発売です!
2012年に牛の生レバー禁止になったあと、危惧していた
豚の生もいよいよ禁止なのか。豚レバーを代用品として
使う飲食店が増加したとありますが、そういう店でなく
昔から代々営業しているお店は何もないからこそ続き、
東京の食文化を担っているというのに。そんなわけで、
豚の生と生ホッピーの生々を味わいに行ったのです。
お店の名前がギリ分からないようにパチリ。
中もいい佇まいです。もちろん、生ホッピーから。
注文の品が出てくるまで、こちらでホッピーを。
そしてレバー刺(このお店での表記は伸ばす)。
続いて、やきものミックス(たん、かしら、
レバー、しろ、とり皮の5本セット)も。
最後は、ハーフ(白・黒のミックス)でシメ。
交通の便的に、地元の人しか行かない場所にあるので、
そこで培われた雰囲気が、いい空気を生んでました。
「On My Own」にリミキサーとして参加した
戻ってきました。90年代初期のNYハウス的な
雰囲気に、和のテイストが少し混ざった感じです。
そして、リミックスを我らがGENUINE FAKESが。
オリジナルから一番いい部分をうまく抽出し、
独自のラウンジ・テイストに仕上げてくれました。
6/22にbeatport先行配信で、他は7/20となります。
発売までこちらで軽く聴けます。お楽しみに。
先日も、最近日本酒が再びブームと書きましたが、
平日の昼間から僕の飲み歩きに付き合ってくれる先輩と
100種類以上の日本酒を楽しめる某所を攻めてきました。
で、待ち合わせた場所の近くに有名な焼きトン屋があり、
そこと勘違いされたようで「先に並んでます」とのmailが。
そこは値段的にも味的にも好みじゃないのでスルーし、
目的のお店へ。システムは、1杯200円から試飲出来、
3種頼むと100円引に。選ぶだけで一苦労。嬉しい悲鳴です。
種類も多いのでお手頃のからスタート。1つはにごり。
続いてはこちら。もう、止まりません。いいお店です。
PARK LIMITED MUZIK、ガンガン出します。
リミキサーとしてPARK LIMITED MUZIK
デビューを果たしたコロンビアのDANICODJが、
オリジナル・トラックを携えて戻ってきました。
タイトルは「Don’t Know WTF EP」です。
1994 MUSIC、HOUSE PARK RECORDSなどで
リリースを重ねるDANICODJは、得意のグイグイと
引っ張るファンキーなベースラインを武器に、
ヴォイス・ネタが被さる「Don’t Know WTF」を。
また、BQ RECORDINGS、CALLOTEなどで、
プロッグ系を中心に、ミニマルやディープ・ハウスまで
こなすウクライナのDENIS ZEPHYRが、
色んなジャンルが交差したダーク・スタイルの
リミックスを届けてくれました。激ヤバです。
更にもう1曲「Chi」も収録。6/29にbeatport先行、
他では7/27のリリースとなります。お楽しみに!!
紹介し忘れていましたが、FRISKY RADIOで
5/15のGARE MAT Kの『Progrezo Sounds』に
MIXを提供しました。前回は2010年、昔だなぁ。
さて、話は変わりまして、最近、日本酒が再びブーム。
とうことで、同じビルに2軒も日本酒が安く飲める
いいお店が入っている某所から。まずは、長野のお酒。
このとき、「いきなり日本酒からですか?」と
訝しんでいた新参者も、クオリティに納得し、
迷うことなく同じフロアにある新勢力へ移動。
気に入ったようで、元気になり、このあとも
ツアーは続いたのでありました(以下、省略)。
また別日、再びこのお店に立ち寄ったときは、
飲み仲間である先輩が生まれ育った場所から
数メートル先にあるという佐賀の酒蔵、
馬場酒造場の能古見を発見したのでそちらも。
考えてみたら、HOT STATIONの1stアルバム
『Muzik For The Boyz』が2012年1月リリース。
ナント、3年も経っている、ではあーりませんか。
幾ら定期的にシングルを出しているとはいえ、
2ndアルバムまで随分かかりそうな気がするので
原点回帰で強化合宿。データのやりとりではなく、
一気に仕上げるつもり(弱気)。なぜならば、
二人が揃うと飲んでしまうからなのであります。
せっかく茨城に来たので、行ったことのない牛久へ。
『出没!アド街ック天国』にも出た芋千さんから。
HOT STATIONの相棒であるHIDEOUTことヒデ君の
仲間がやっている大学芋屋さんからスタート。
そしてようやく拝顔の栄に浴した牛久の大仏さん。
場所を取手に移し、大好きな日本酒、君萬代を
製造している田中酒造店さんへ。随分前にこの
ブログでも紹介しましたが、改めてパチリ。
何度来ても趣のある風景です。アルバムは?
さて、先週土曜のPARTYの写真が揃いました。
ので、ようやく載せれます。一足早く先乗りした
僕が空港までThe YellowHeadsを迎えに同行し、
昨年4月以来の再会です。北京でのギグを終えた
二人をピックアップし、チェックインさせたあと、
会場近くの公館夜市でプチ台湾体験。鶏系中心に。
そのあと、会場入りし、僕が先にプレイします。
彼らがセッテイングにモタついている間に、
結果的に予定より30分長くプレイすることに。
そして、The YellowHeadsが登場。テクノ・オン。
写真が不思議な感じに見えるのは、VISUALが
3Dモードになっているから。という訳で長い
台北の夜を満喫。台北、二重の意味で暑いです。
台北から『朗読劇 美男子劇場』のリハーサルに直行。
本日から日曜まで築地ブディストホールで公演です。
さて、最新のMIXをアップロードしました。是非。
リリースの2曲も収録。トラッックリストは以下の通り。
DJ 19 IN THE MIX PHUTUREFUNK SESSIONS MAY 2015
11.Shelter / Pinned
You can listen to DJ 19’s latest DJ mix sets on
DJ 19の最新MIXがsoundcloudにアップされました。今後リリース予定のPARK LIMITED MUZIKの楽曲も2曲収録。
先日のPARTYレポートは手元に写真がないので、
改めるとして、4/13にbeatportで先行配信された
PAUL2PAULの「Everything Is Down」が、
本日一斉発売となりました。なのでその情報を。
再度になりますが、19OX092であるHIDEOUTの
「Songbird」のリミキサーとして19BOXデビューした
ロシア出身、現フィラデルフィア在住のPAUL2PAULが、
オリジナル曲「Everything Is Down」で再登場です。
得意のディープ・ハウス系の体裁を保ちながらも、
デトロイトの質感を含んだクロスオーヴァーな作品。
トランス系で人気のイタリアはJOHN MASHによる
ディープだけどちょいトランシーな絶妙リミックス、
グラスゴーの一押しトリオ=AUTOCHARMによる
ニュー・ディスコと80sが交差するリミックスも必聴。
また、PAUL2PAUL自身によるDOWNTEMPO MIXも。
どれも、良い出来なので、是非とも聴いてみて下さい。
「炒飯の旨い店、試してみる?」という甘い言葉に、
断る理由もないので、マンゴーかき氷で有名な、
東京でも先頃オープンして話題のICE MONSTER
(元は永康15)があった永康街(夫婦喧嘩で分離し、
同じ場所には奥さんの思慕昔という名前のお店)の
となりの通りである麗水街の小茅屋からスタート。
まず、見た目が僕好み!! とりあえず、炒飯まで
待つ間に、出来合いのものからツマんで待機です。
さらに紅油炒手、まぁワンタンですね、などなど。
さて、お待ちかね。メインの登場。懐かしい感じ。
続いて、民生炒飯という席が10人分もないお店で、
あらかじめ電話で予約し、時間通りに行くと、
列を無視してすぐに着席。ナイス。流石、地元民!!
で、牛肉蛋炒飯と鹹魚炒飯をオーダーします。
こちらはパラッとしてなく、パリっ、モチっ
という感じで日本人的には評価が難しいのですが、
両店とも台湾のTV番組のランキングで大人気らしく
胡椒の効いた牛肉蛋炒飯はビールが欲しくなる味。
まぁ、そんな感じで、色々と食べ歩いております。
一応、今日でGWもお終いですが、新作情報です。
PARK LIMITED MUZIKのPLM032が6/8に
beatportにて先行配信(他は7/6)されます。
PLM030の「Parklife Vol.2」にて「Bad」を提供し、
得意のダブ・テクノを先行披露したロシアのG-DAYが、
3曲入り「The Battle Of Dub EP」を携えてPARKに凱旋。
G-DAYは、これまでに19BOX RECORDINGSでは
THE TIME’MACHINE、PARK LIMITED MUZIKでは
プロデューサー。まずはプロッグとダブ・テクノを
組み合わせた傑作「Chilling Dub 3.0」で幕を開け、
次は更にディープな「Measured」、最後はBPMが
遅めの空間的なサウンドが印象的な「Dubba」。
異なる3曲をご堪能下さい。にしても、今年は
宣言したとはいえ、PARK滅茶苦茶活発です、はい。
traxsourceのLounge / Chill Outに入れ替わりで
色々と19BOX関連の曲がチャートインしたので、
まずはざっと。GENUINE FAKESの「Ladybug」が
66位まで上がり、VALID EVIDENCEの「Love Theme
「Austere Bauty」が90位といった具合です。
さて、本題。本日は、beatportにて先行で
PARK LIMITED MUZIK、PLM030の発売日。
未発表のリミックス/トラックをEP形式で
リリースしていくシリーズ「Parklife」の第2弾。
まず、19BOXではTHE TIME’MACHINE、
リリース経験のあるロシアのG-DAYによる
ダブ・テクノ「Bad」。また、台湾のFEOが
THE YELLOWHEADS「Metal Mutant」を
得意のトライバル・スタイルに調理。
「IC」の未発表ヴァージョン。アップデートなしで
そのままリリースです。そして、このEPの中の
GW後ですが、まだ台北にいる、または丁度
その時期に行くという方は是非。実際のところ、
行けないという方が殆どだと思いますので、
このEPを聴いてみて下さい。他では6/1です。
愛四路を散策しますが、同行した地元の友達が
「夕方5時にオープンする店があるから行きたい」
というので、オープン前に並びます(既に列が)。
ここは、三明治(サンドイッチ)のお店です。
「メイン通りにも有名店があるけど、ここが抜群」
とのことなので、開店後、整理券を貰い後程。
やはり、ここに来たらメインの蟹が食べたいので
通りを往復し、1軒選択し、ここに入ることに決定。
まずは蛤から(少し塩辛かったかな)。
そして奶油帝王蟹脚(ニンニク効いてました)。
そのあと、サンドイッチをピックアップし、
メイン通りへ戻り、今度は魯肉飯がメインの
31番、天一香 肉焿順へ。かなり期待感大。
というのも、第三代とデカデカと書いてあり
台湾では、老店とかこういう文字に弱いです。
で、メインの魯肉飯と肉焿(両方とも激ウマ)
みんなが頼んでいた油豆腐も食べましたが、
こちらはイマイチでした(たった10元だし)。
触れてませんが、飲み物やデザートは長くなるので
全て割愛しています。そんなこんなでそろそろ
お腹がいっぱいです。まだまだ食べたいもの、
例えば珍しい羊魯飯などなどありますが、たぶん、
きっと、絶対、近いうちに来ると思うのでまた。
基隆続きます。今度は22番。蝦仁肉焿とあります。
また、猪脚に蹄膀、どれも旨そう。目の前に!!
こうなったら、一通り食べてみるしかないでしょう。
大好物の魯肉飯を片手に、蝦のつみれスープ、蝦仁肉焿。
周りがみんな頼んでいるので、恐る恐る時価の蹄膀も。
旨し! 結果的には、100元でした。恐るるに足らず。
どんどん攻めます。ですが、中間地点に達したので、
奠濟宮を参拝し、ちょっとお腹の休息時間です。
とりあえず一通りチェックしたいので、最後まで歩き、
角にある43番のすごく狭小スペースの一口吃香腸へ。
ソーセージです。ニンニクも一緒に串にささってます。
さて、まだ収まりきらないので、明日は、コーナーを
曲がって始まる愛四路へ向かいます(『世界の車窓から』風)。
台北近郊でも、色々と行っているんですが、
せっかくなのでまだ未見の地である基隆へ。
台北駅近くの台北西站A棟からバスにて、
料金は1人たったの53元(約200円)也。
目的地までノンストップなので約30分で到着。
貿易・物流の重要拠点として栄えた港町、
つまりは海の幸が美味しいということです。
そうなんです、僕らの目的は、基隆廟口夜市
という奠濟宮の門前通りにある夜市にて
どれだけ食べ歩けるか、なんです(笑)。
まず、ここの夜市の特徴は、番号が振り当てられ、
全てのお店の看板メニューが日本語でも表記
してあるので、日本人にも判別しやすいこと。
ということで、5番の螃蟹羹と油飯がメインの
呉記螃蟹羹から食べ歩きスタートです。
見ての通り、蟹脚の身が入ったスープ、
おこわ的な僕のフェィヴァリットである油飯。
そのまま進み、すごい人が並んでいたので
辿り着くと16番の天婦羅のお店でした。
で、日本人が普通に想像する天婦羅と異なり、
さつま揚げ的なサメのすり身を使ったもので、
甘いソースをかけてスナック的につまみ食い。
うーん、長くなりそうなので、この続きはまた。
はい、というわけで、来週のギグを前に、
一足早く台北に到着しています。というのも、
「1年前に予約したレストラン、10人まで
入れるから来なよ」というナイスなお誘いに、
にべもなく乗っかってしまったからです(笑)。
で、どういうことかも分からず合流です。
着くと、表には看板もないただのアパート。
ですが、中に入ると、1日限定2テーブルの
予約を受けるというシステムのようです。
この「屋頂上的貓私廚」という隠れ家では、
店内で可愛い猫達(僕が確認出来たのは5匹)が
出迎えてくれます。そう、台湾の人たちは猫好き。
飲食店なのに猫、なんて人(僕も日本ではそう)は
当然無理でしょうが、大人しいいい子たちでした。
メニューがなく、日替わりのコースがメインで
8品というのが基本のようです。そして僕らの
グループは各自1・2本のワインと泡を持参し、
宴が開始。こちらからスタート。で、先にお断り。
先頃、カメラを壊して新しいのにまだ慣れてなく、
ちょいボケていますが、その辺はご勘弁を。
サラダのあと、メインの牛のアキレス腱を
使用したものなどなど3品が続きます。
そして、自家製野菜ジュースを挟んでの
お椀。無国籍で色々なものが出てきます。
庭で採ったハーブを使ったお茶のあとは
デザートへ。これでコースは終了です。
最後に、こんなお土産を貰い、猫たちにお別れ。