高雄再び3&台南再び
先に、フェスのことに触れたので
高雄から台南に移動し、本番までの
動向について言及していませんでした。
まず、台南に移動する前は、食の中心地、
台南でランチ、と思っていたのですが、
先日、牛肉麺を選択する前に行こうと
思っていたお店があったものの休みでだったので
今回、高速に乗る前にそのお店の前を通ってみると
営業していたので急遽立ち寄ることに。
ここは、上海スタイルの人気店で、
名物の生煎湯包、いわゆる焼き小龍包が売り。
油豆腐細粉湯という油揚げ入り春雨と一緒に。
東京にも色々焼き小龍包のお店ありますが
個人的にはどこも肉汁が油っぽく感じるところが多く、
あと本場上海で食べたのは記憶の彼方にあり
あんまり覚えていないので比べられませんが(笑)、
小振りでいい感じのスナック感覚でした。
そうして高雄をあとにし、台南に入り
一旦ホテルにチェックイン。日式庭園がある
かなりな高級ホテルなんですが、休息もほどほどに
中心部へ晩ご飯を食べに出かけました。
今回行ったのは、炒鱔魚の有名店。
すごい行列ですが、前回もケアしてくれた
食のスペシャリトが取った行動は、
隣のこれまた人気の牛肉湯のお店が
列ばずに入れるということでこちらに着席し、
まずは牛肉湯をオーダーしたのち、
隣にも炒鱔魚をオーダーという裏技。
牛肉湯、読んで字の如くの牛肉スープは、
このまま食すのではなく、牛肉は取り出して、
台湾醤油の醤油膏というとろみ醤油に
薬味などを追加し食べ、スープはスープで堪能。
そうこうしている内に隣から
炒鱔魚が届けられました。ん???
鰻? 穴子? どじょう? 正解は田鰻。
日本でも食べれる所あるのかもしれませんが、
当方、浅学寡聞の身にて存じませんが、
とりあえず初体験でした。しかも中には麺が。
かなりドロドロで、これは好き嫌いが分かれるかも。
まだ細かいのも拾えば色々有りますが
キリがないのでこの辺で。最後に小ネタ。
いわゆるエナジー・ドリンクで「大丈夫」なる商品が。
ウォッカを「大丈夫」で割って大量に飲んでも・・・
大丈夫とはなりませんので飲み過ぎにご注意を。