19boxrec: September 2008ARCHIVE
涼しくて制作環境には適していますが、
逆にやりだしたらとまらない分、長時間使いすぎて
マシーンが不穏な動きをして困ります。
みなさん風邪などひかぬよう気をつけて下さい。
さて、本日からbeatportにて
19BOX026のDJ 19 4 STEVE MAY「AI」が先行発売中。
その他のサイトでは8週間(約2ヶ月)遅れて
アップされますので、待てない方はこちらで。
なんだかんだ発売がズレたこともあって
リミックスを手掛けたLONDON 909もコンビを解消してしまいました。
なので、この名義としてのいわゆる遺作になります。残念。
このところ、コンビ解消だけならまだしも
結構音楽業界を離れていく人も加速度的に増えていて
ある人はサーフショップ、ある人は眼鏡屋さんなどなど
僕の知り合いだけでも様々な職種に転じて行ってます。
世界的に名を知られた人も結構いたりするのでこちらも残念です。
でも、そういった人は、会社が倒産してやめるわけではないので
過去に出したカタログをどうするんだとうと
違ったところまで少し気になります。
DJ 19 & THOMAS PENTON are at it again with a brand spanking new track entitled "3 A.M. Delightful" on 19BOX. The duo have already partnered together to make the track "Ima" and produced JAFROSAX's anthemic house tune "SAXTATIC”. With “3 A.M. Delightful” the duo take on the Japanese vocal and give it the same preferential treatment that "IMA" had in the past. The flip side sees MOHAWK on remix duties.
リリースが今後もかなり続いていることもあり、
普段、あまり直接的に関わる機会が少ない国の人と
仕事した場合いつも大変なのがお金のやりとりだったりする。
日本の大手銀行は海外送金がこぞって高い。
極端な話、1000円送るのにも5000円かかったりする。
で、昔は郵便局が安かったのだが
ゆうちょ銀行になって一律で高くなったのと
カヴァーしていないエリアも多いので
みんながよく使うのがクレジットカードを使った
メール決済だったりするんだけど
これも、こちらは送金できても相手の国でおろせない場合も多い。
で、最近知ったのが、ブラジルのイタウ銀行という所。
イトウじゃないんだな、これが。当たり前だけど。
でも、これだけ国際化が進んだんだから、もっとなんとかして欲しいですね。
ちなみに19BOX027は10/31発売の
DJ 19 VS THOMAS PENTONの「3 A.M. Delightful」です。
ようやくですね。
閑話休題。最近のお気に入りは、ずんのやすさんが
よく披露している篠原信一さんの物真似。
でも、関東じゃ受けないんだろうなぁ。
それにしても社会人になのに
若い人に限らず、報・連(・相)も出来ない人多いよね。
アラビックな歌入れも無事に収録し、
阪神が巨人に3タテ食らって泣きそうですが、
作業はいろいろと継続中。
そんな中、このところお気に入りは、
NICK MUIR(最近ソロ活動盛んですな)による
チャカ・カーンのカヴァー「AIN'T NOBODY」。
あんまプロッグではグッとこないんですが
ヤバすぎです。
あと関係ないとこでヤバかったのが
この餃子。
なんか小龍包と餃子の中間みたいでした。
フランスから歌入れにきたシンガーと
行動をともにしています。
で、今日からPLM005のDJ 19 & KRIECE「XROSS POINT」が
beatportにて先行発売開始。
バック・カタログの方はこれからupされます。
また、ずっと待たされていたロシアでの19BOX CD
『19box Into The Battle In Russia』の
アートワークがようやくあがってきました。
こんな感じです。
いつだったか、制作時にハイエナジーにどっぶりだった頃、
当然のようにボビー・O(オーランド)を聴き返し、
ついでに、ボビー・Oのことがバンバン話に出てくる
ディヴァインの伝記『聖ディヴァイン』(クラブ・ファン必読)まで読み返し
酷い話だなぁなんて思っていたら
最近ではディヴァインの代表作である映画
『ピンク・フラミンゴ』のノーカット特別版も出ちゃうし、
ようやくというか遂に日本にもこれを監督していたジョン・ウォーターズの
『ジョン・ウォーターズ in DEATH13 -死神が見た13の結婚』が上陸。
変態オヤジが今ではTVシリーズなんて手掛けてビックリなんですが、
なんかタモさんの『世にも奇妙な物語 』的ノリがちょいグロくなった感じ。
話は変わりますが、オーストラリアのSTEVE MAYと作った
DJ 19 4 STEVE MAY名義の第一弾「AI」with LONDON 909 REMIXが
19BOX026として9/30にbeatportで先行発売されます。
日本語と英語の喋りの掛け合いになってます。
毎回19BOX音源をフィーチュアし、
これまでとは違うグラビアDVDの方向性を打ち出したという
『SUPE』シリーズの第2弾(9/29発売)、
いとうあこさんのトラックリストは以下の通り。
CHAPTER 01 - SUMANTRI / SUMMERTIME
CHAPTER 02 - DOROHOV / LOOK AT MY SEA
CHAPTER 03 - DOROHOV & ALEX LIQUITEK / PIECE OF MIND
CAHPTER 04 - SUMANTRI / HELLO AGAIN
CHAPTER 05 - SUMANTRI / THE PATH
CHAPTER 06 - JULIANNE / AND I LOVE TO SAY GOODBYE(VALID EVIDENCE REMIX)
CHAPTER 07 - DJ NORY / GET IT ON
CHAPTER 08 - DJ 19 VS THOMAS PENTON / 3 A.M. DELIGHTFUL(MOHAWK REMIX)
CHAPTER 02、CHAPTER 03、CHAPTER 07は
初お目見えとなるトラックです。
ロシアのクリエイターのトラックが
リリースよりもかなり先行して2曲登場。
AMBROZIAに平行して、
8月から新たなプロジェクトが稼働し
時間のあるとき一日一曲(デモですが)ペースで進めています。
テーマは80'Sエレクトロ・ファンク。
早く発表できる段階まで
持っていきたいのですが、
自分のレーベルも毎月リリースがあったり
作らなきゃいけないもの多数。
息抜きに、最近餃子屋巡りに凝っていて
ところが意外にも無意識のウチに有名なとこを
巡っていたようなので、知らなかったところで
人気が高いとこに行ってみたんですが、
個人的には微妙でした。
なので、気分転換に
myspaceのレイアウトを一気に変えてみました。
お時間ある方、のぞいてやって下さい。
定期的に新曲もupしています。
先日電車移動しているとき20代半ばくらいの青年が、
同じく立って乗っていたもうちょい上の人にいきなり
「柳本さんですか?」と近寄り握手。
東京でも、偶然の再会があるんだなぁと思っていると
話しかけられた人は迷惑そうに「違いますよ」と。
一瞬、気まずい空気になった車内に居心地が悪そうな青年は
少し移動しながらも、最終的に同じ位置に戻り
「やっぱり、柳本さんですよね」と詰め寄る。
内心すげー、と思いながらも聞いていると
「柳本さんって2つの顔を持ってたじゃないですか」と宣う。
「仏の柳本とXX(聞き取れない)の柳本、
今日はXXの方なんでそういう感じなんですか?」と。
さすがに話しかけられた方は、
面倒くさそうにイヤホンをしだし聞く耳を持っていませんでした。
で、最終的に同じ駅で下車して
それぞれ都会の雑踏の中に消えていってしまいました。
この話を知り合いにしたところ、
誰か動画でも撮ってyoutubeにでも投稿すんじゃないの?と冷静な言葉。
うーん、それはないなぁ。
そんなわけで、家ではリマスターされて出たばかりの
フォリナーの2枚組ベスト『No End In Sight』をプレイ中。