眠い
鼻炎薬でなんとなくごましていた花粉症、
先週末からいよいよ効かなくなってきて
微熱が続き目も痒くて、何をするにも持続力がなく
泣きそうな日々なので嫌いな雨もこの時期は歓迎です。
で、先日気分転換に『Miles Davis' Alumni Super Session』と
題されたロベン・フォード、ジョーイ・デフランセスコ、
オマー・ハキム,ダリル・ジョーンズ、ウォレス・ルーニーによる
セッションをBillboard LIVE TOKYOにて観戦。
ジャンル問わず、しかもUKアーティストとの客演、
例えばスティング、ダイアー・ストレイツ、ボウイ、
などなど挙げたらキリがないですが、
個人的にはブライアン・フェリー『Boys And Girls』なんかも
演っているオマー・ハキムのドラムが大好きなのです。
で、異種格闘技といえば、スティーヴ・アオキの
デビュー・アルバム『ワンダーランド』を聴いてみた。
全部ヴォーカル入りなのも驚きだが、
今ヒップホップからのエレクトロ・アプローチは
流行りでもあるのだが、そこにロックやパンク感が入って
そつなくポップにまとめる上手さは彼らしいところ。
日本盤ボーナスのAVHとのレイヴィーな「Brrrrat!」はやっぱいい。
それにしても、一時代のトランス的なフレーズが
台頭してるのは何故なのでしょうか。
しかも、みーんなサイドチェイン使い過ぎな気がします。
まぁ音楽をパソコンで聴く時代だからこそ、
ベースが前に出るエレクトロが時代なんでしょうけどね。