バグルス繋がり
あんまメジャーなものをここで取り上げることはないですが、
やっぱり触れときたいので関連情報含め少しだけ。
元テイク・ザットという肩書きが最早不要の
ロビー・ウィリアムスの新作が『ヴィデオ・スターの悲劇』。
原題は『Reality Killed the Video Star』で、
「ラジオ・スターの悲劇」にインスパイアされている。
ということで、プロデューサーはまるごとトレヴァー・ホーン。
説明不要ですが、バグルスの片割れですね。
蛇足ですが、相棒はエイジアなどで有名なジェフリー・ダウンズで
彼もソロ・アルバムで「ラジオ・スターの悲劇」演ってます。
ロビー・ウィリアムスの前作『ルード・ボックス』(傑作)に
PSBが参加してたのを考えれば、
トレヴァー起用も自然な流れですが、
アルバムには「ラジオ・スターの悲劇」は入っていません。
その代わり、ライヴで演ってるんですが、
トレヴァーの物真似までし、トレヴァーも参加してます。
ピアノはアン・ダッドリー!!!!!!
で、話は続き、この曲の共作者で、自身のユニットでも
「ラジオ・スターの悲劇」を演っている
ブルース・ウーリー(&ザ・カメラ・クラブ) の
レアなデビュー作品 『イングリシュ・ガーデン』に
音源を追加した再発盤が出たばかりなのです!!!!
ついでなのでもう1つ。
バグルスのアルバムにジミー中山さんという
日本人が参加していたのご存知でしょうか。
そんな彼のユニット、沙羅(SARAH)の『2-PLY ISSUE』、
昨年再発されております、興味あれば是非。