08)BLOG: March 2011ARCHIVE
DJ 19のブログが読めるのはここだけ！！！
余震も続き、原発の問題も重なり
被災地の方には不自由な日々が続きますが、
そうしたこともあり、お知らせするのが遅れましたが
先週末から公演を予定しておりました
音楽を手掛けた舞台『NAKED BOYZ ACT II』が
7月に延期となりました。
詳細はWEBの方を確認下さい。
また、昨日、HOT STATIONの「お願い、ずっと」
などで配信開始しております。
配信サイトを通じて義援金を送るシステムが
次々と登場しています。
レコ直、こちらは日本のみなさんだけになりますが、
海外に向け、日本の音源を配信している
HearJapanでも期間は限定されてしまいますが、
売り上げの50%を支援団体に寄付しています。
世界中から安否を気遣うmailなど
あたたかい言葉をかけてもらい
人との繋がりの大事さを改めて感じています。
ただ、個としては大丈夫であっても、
被災にあわれた方々は依然として厳しい状況が続いています。
ひたすらに無力であることを実感していますが、
自分ひとりで出来ることに限界があったとしても
個が連なれば大きなものとなります。
各自が出来る範囲で協力し
一日も早い復興が可能になることを祈ります。
自分が編集者などやっていたせいもあって
締め切りは遵守が絶対なのですが、
タイミングがズレていくつも同時に重なってしまうと
少しばかり困ってします。
こんなときは同時に進めずに、
1つ1つ直近のものから片していく手法を取りますが、
まさに眠い目じゃなく
痒い目（花粉症でね）をこすりながら奮闘中。
で、息抜きする際、グレゴリアンの
『The Best Of Gregorian 1990 - 2010』を聴く。
エニグマ分派が本家より稼働率高くなってしまって
ベストまで出るんだから、クリビツです。
毎回カヴァー・セレクトに定評がありますが、
今聴いても「Voyage Voyage」（元曲はデザイアレス）とか、
ヨーロッパの人じゃなきゃピックアップしないけど
いいカヴァーに仕上がっていますね。
引きかけた風邪を気力で治し
なんとか精力的に動く中、
食べなきゃいかんと
蒸し餃子の老舗店でいろいろ食し、
勢いで凄腕キーボーディストの
デヴィッド・ガーフィールドを拝観。
通常、こういう場合は5・6人の編成が多いけど、
今回はベースのエイブラハム・ラボリエルと
ドラムのウォルフレド・レイジェス・ジュニアのみ。
いやー、でもそれだけで充分のサウンドでした！！！
TOTO系のファンには申し訳ないが
デヴィッド・ガーフィールドが
スティーヴン・セガールに似て蝶でした。
鼻は鼻炎薬でなんとかなりますが、
目は痒くて赤くて辛いのに、
飲んでるんじゃないかと勘違いされないか
気になって夜も眠れない今日この頃ですが（ウソ）、
実際、飲むとさらに痒くなってしまうんで
もうたまりません。
なので気分転換に
ジョージ・デューク観てきました。
後半、ずっとファンクです。
てかファンキーです、てか幅広すぎです。
シャカタクもカヴァーしたので有名な
「Brazilian Love Affair」も聴けたし
スタンリー・クラークとの「Sweet Baby」
なんかも聴けたので、一瞬だけ現実逃避できました。
今年は注射だなぁ、きっと。
先週末から花粉と戦いながら
今日から舞台稽古、スタートしました。
あと、何曲、作ればいいんだろう．．．。
まぁ、脈絡なく、某家具屋さんでの
ロースト・チキン、良かったです。